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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

私は18歳の時に初めて親元を離れた
まだ携帯も何もなかったときだ

連絡を取る手段は
固定電話と公衆電話と手紙

便りがないのは元気な証拠の時代である(笑)

宅配便はあったので
たまに届く食料などはありがたかった

今は私が娘を見守る立場になっている

ラインなどですぐに様子を聞けるというのは
親としては安心だが
私が若い頃にあったらよかったかと思うと
そんなでもない私がいる(笑)

このようなツイートがあり、なるほどなと思った

日本に留学してた友達とさっき電話で話してたら、

「日本人は家族と電話しても、切る時に愛してるを言わないけどさ、

でもさ
その代わり、"ちゃんと食べてる?痩せてない?"っていう
言葉が

日本でいう "I love you" じゃないかなって言われた。

久しぶりにこんな刺さる言葉を聞いた。

— ゆう🇨🇦ワーホリから永住権取得🌍 (@Yu_in_canada)
November 7, 2019 " target="_blank" title="">http://


そういえば私も親から言われたし、娘にも言っている言葉だなあと思った
「ちゃんと食べてる?」という言葉の裏に
風邪は引いていないか
お金は間に合っているか
仕事はうまくいっているのか
辛くはないのか

などなどの想いが隠されている

思えば
親からのその問いに
「食べてるよ。じゃあ切るね」とあっさりしていた
自分を思い出し、もう少し優しく答えてあげたら
良かったなあと思う自分もいる

その一方で
「うん」とそれだけ娘から返され
イラっとする自分もいる(笑)

思いは複雑だ(笑)