書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです
『辛いときにこそ笑顔でいるといいよ』という言葉を
耳にするし、目にもする
私は今まで、笑うことで自分が元気な気持ちになるからだと
思っていた
だが、作家の小川糸さんのインタビュー記事を見て
その他にも大切な意味があることを知った
小川さんがラトビアに旅行に行ったときのこと
現地の人から
「辛いことがあった時にこそ微笑みなさい」と言われたそうだ
小川さんはその時に
辛いのなら、正直に涙を流した方がいいのではないかと思った・・が
次の言葉を聞いて小川さんは納得した
「そうすればもっと辛い思いをした人の希望になる」
自分が笑うことで同じような苦しみを抱えている人を安心させることができると
ラトビアの人達から教わった
これを読んで私は、いいお話だなと思った
私たちの微笑みは自分の気持ちが明るくなるだけでなく
他の人たちの力にもなる
微笑みの力は偉大だ
笑うというのは自分のためだけでなく
他の人への思いやりでもあるのだ
あなたの笑顔が誰かを救うかもしれない
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