書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

#美文字

どうせ将来はパソコンで書くから字は下手でいい?

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

「履歴書はやっぱり手書きの方がいいのですか?」
その質問に対して私は次のように答えた
履歴書は手書きがいいの?

ネットのキャリコネニュースにこのような記事がトップになっていた
マツコデラックス氏が『5時に夢中』の番組で小学生の質問に対して
答えていた内容が書かれていたものだ

質問内容はこれだ

「どうせ将来はパソコンで書くから字は下手でいい?」

マツコデラックス氏の意見はこちら

悩ましい質問だ
結局はマツコデラックス氏の意見になると思う

本人がどう思うかなのだ

でもそういう質問をしてくるということは
かすかにでも、字は上手に書けた方がいいかもという気持ちがあるということだと思う

意外と学生の時は文字が上手い下手を意識することが少ない
それは自分の文字を見せるのは友達か先生といった自分のことを
知っている人が多いからだ
それに文字が下手だと気にしていたら、練習する時間もある

書道のコンクールなどもあるがそれは夏休みとか年1回か2回くらい

でも社会人になると
のし袋をかかなければいけない
サインをしなくてはいけない
など、知らない人の前で文字を書くことも増えてくる

そのときに文字をキレイに書けるということが
とても大きなものになってくる

大人の生徒さんは
小さい頃やっていたからという人もいるが
文字がコンプレックスでという人も多い
そしてその人たちは教室の子ども達をみてこう言う
「私も小さい頃にやっていればよかった」

やっておけばよかった習い事を大人に聞いたら
きっと習字は上位に入るのではないかと思っている(笑)

これからは間違いなくパソコンの時代だ
そしてハガキや手紙を書くという行為も減っているのも事実だ

だけど、人前で書くということは意外にも多い
領収書の宛名、のし袋、アンケート 

私もマツコ氏と同じで、その人の考え方にもよると思う
どちらが正解というものでははない

でもキレイに書けてムダになることは何もないと思う

そして、キレイに書きたいという人が目の前にいたら
喜んでお手伝いさせていただきたいと思っている




文字を書くときに手が震えます

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

文字が書くときに手が震えるのが悩みなんです

以前、私の美文字講座を受けてくださった方で
そうおっしゃる方が何人かいました

その方は、受付など人が目の前にいると
特に震えるとおっしゃっていました

年齢に関わらずそういう悩みをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます

人に見られるとダメ
焦るとダメ
字が汚いからコンプレックスで

理由は様々です

そして、今までは大丈夫だったのに
ある日突然なってしまったということもあります

私は理由をきくことはありません

そこに焦点を当ててしまうと
それを意識してしまうと
ますます指が震えたりします

その方は、ひらがなを中心に文字の練習を
ゆっくりしていきました
他の人が気にならないようにいつも一番前の席でした

まだ震えるときはありますが
レッスン中は震えないで書けるようになったと喜んでいました

なぜ、どうしてと理由を考えると
その症状を脳内で反復してしまうことになります
自分が震えることを思い出してしまいます

ゆったりとした時間で
書いていくうちに全く症状がなくなるということはありませんが
出る回数が少なくなることもあります

焦らず、ゆっくり行きましょう



好きな文字、嫌いな文字

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表 岡部あゆみです

先日、書道を子どもの頃にやっていた方と話したときに
このような話題になった

「先生、本やテレビで美文字がいろいろ紹介されていますが
自分の好きな文字、嫌いな文字ってありますよね」

そうなんです

見た時に、あっこの文字好きだなとかあると思います
文字だけでなく、絵画とか華道でもそうですよね

これって感覚です
この感覚は大切にした方がいい

そして自分が見て好きな文字の先生や、書籍を選ぶと良いと思います

何故なら、お手本を見て練習するということは
そのお手本の文字が自分の目指す目標となるから

有名だから
売れているから
という理由だけで選び
でもちょっと違うかな・・と疑問にと思いながら
練習しても上手くなりません

この文字好きだなあ
こうなりたいなあ

そういうお手本を選んで練習した方が
楽しいし、上達も早いです






美文字に見える書き方

書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです


美文字になりたい
そう思う人は多いと思います

じゃあ美文字ってどんな文字?

形や線などいろいろありますが

私は真っすぐに見えるように書くと
キレイに見える度は上がると思っています

真っすぐ書くのではありません

見えるようにがコツです(笑)

人が書くものは曲がります
あなただけでなく全員です
だって人間だもの

でも中心や下線を意識すると真っすぐに見えるから不思議です

私は
noteで毎日名前の書き方を更新しています
日本全国名前の旅と称して各都道府県のベスト20の苗字を書いています

そこで必ずしているのが
一本の線を引いて紹介していること

横書きは下線
縦書きは真ん中を意識して書いています

学ぶことは真似ることから
おススメです

私の教室はFacebookでも見ることができます
このような感じです










自分の強みを大切に

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです

昨日は、はちえきキャンパスでの美文字講座だった
1回限りの単発講座
そこで90分、筆ペンの使い方、横線、縦線の基本線の書き方
バランスのとり方、名前の書き方などをみっちり練習していく

最初と最後に自分の名前を書いてもらうのだが
確実にうまくなっているのが自分自身でも実感できる

ちょっとポイントを気を付けるだけで大分変化する

そこで文字の書くのが少しラクになったとか
面白いなと思ってくれるきっかけになってくれたらいいなと思っている

そこから書道をやってみようかと思ってくれたら尚、嬉しい

私は6歳から書道を始めた
そして人生の中で唯一続けてきたものだ
気付けは私の個性にもなり、強みにもなっている

教室に来ている子ども達にも
楽しいと思って欲しいし
自信を持って欲しいし

その子ども達を見て
私もやってみようかなと思ってくれる子が増えてくれたらいいなと思っている

子どもも大人も
いつでも始められて成長を実感できる書道に思いを馳せ
これからも私はずっと続けていく




ギャラリー
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  • 4月17日 『桜』
  • 4月16日 『オンライン』
  • 4月15日 『謙虚に大胆に』
  • 4月14日 『引きずらない』
  • 4月13日 『お岩さん』
  • 4月12日 『日本語言語学者』
  • 4月11日 『反抗期』
  • 4月10日 『紫陽花』