書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです
「履歴書はやっぱり手書きの方がいいのですか?」
その質問に対して私は次のように答えた
履歴書は手書きがいいの?
ネットのキャリコネニュースにこのような記事がトップになっていた
マツコデラックス氏が『5時に夢中』の番組で小学生の質問に対して
答えていた内容が書かれていたものだ
質問内容はこれだ
「どうせ将来はパソコンで書くから字は下手でいい?」
マツコデラックス氏の意見はこちら
悩ましい質問だ
結局はマツコデラックス氏の意見になると思う
本人がどう思うかなのだ
でもそういう質問をしてくるということは
かすかにでも、字は上手に書けた方がいいかもという気持ちがあるということだと思う
意外と学生の時は文字が上手い下手を意識することが少ない
それは自分の文字を見せるのは友達か先生といった自分のことを
知っている人が多いからだ
それに文字が下手だと気にしていたら、練習する時間もある
書道のコンクールなどもあるがそれは夏休みとか年1回か2回くらい
でも社会人になると
のし袋をかかなければいけない
サインをしなくてはいけない
など、知らない人の前で文字を書くことも増えてくる
そのときに文字をキレイに書けるということが
とても大きなものになってくる
大人の生徒さんは
小さい頃やっていたからという人もいるが
文字がコンプレックスでという人も多い
そしてその人たちは教室の子ども達をみてこう言う
「私も小さい頃にやっていればよかった」
やっておけばよかった習い事を大人に聞いたら
きっと習字は上位に入るのではないかと思っている(笑)
これからは間違いなくパソコンの時代だ
そしてハガキや手紙を書くという行為も減っているのも事実だ
だけど、人前で書くということは意外にも多い
領収書の宛名、のし袋、アンケート
私もマツコ氏と同じで、その人の考え方にもよると思う
どちらが正解というものでははない
でもキレイに書けてムダになることは何もないと思う
そして、キレイに書きたいという人が目の前にいたら
喜んでお手伝いさせていただきたいと思っている