書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

#研修

教育実習の時の宝物

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

この色紙は私の宝物だ
大学4年の6月、私は教育実習のために
母校の三本木高校に2週間お世話になった

教科は国語
クラスは2年生を受け持った

すごくすごく楽しかった

最後の日、クラスの生徒たちが私に色紙をくれた
それから落ち込んだ時などは今でも見て元気をもらっている

その中の一つのメッセージに
このようなことが書いてあった
【みんな私が鉛筆で書いているのを
笑っているであろう。でも数十年後に確実に残っているぜい(笑)】

確かに数十年経った今でもはっきりくっきり残っている(笑)

あの頃の生徒たちも40代後半になっている
でも今でも私の大切な生徒たちだ

アナログってすごいなあと思うことが最近多くなってきている

これは俳優の要潤さんのツイッターだ

SNSの普及でファンレターを貰う事が少なくなったが、それでもわざわざ頂くことがあり、なんだか特別感がある。誰にも見られず、規制されず、炎上することなく、長い分で丁寧に気持ちを伝える事が出来る。自由はそこにある。昔の人ってえらいよなぁ。コンプラ守れてるもん。

— 要潤 (@kanamescafe)
December 18, 2019 " target="_blank" title="">http://
確かにそうだなあと思う

紙に書くというのはアナログだ
めんどくさいなあとか思うこともあるかもしれない
でも、めんどくさいもの時間がかかって出来上がるものは
同時に時間が経っても色あせない

便利な時代になっているからこそ
より実感できることかもしれない

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イメージと判断

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです



スッキリで木梨憲武氏が出ていた
奥さんの安田成美氏は私と同い年
たしか結婚式の引き出物はNoritakeとNarumi の食器だったと
当時のテレビで放送され、お洒落だなあと思ったのをおぼえている

とんねるずが活躍していたバブルの頃
その頃のドラマを見ると今では信じられないくらい豪華だ
一人暮らしの女性がお洒落な家具に囲まれた広~いマンションに住み
肩パットの入ったジャケット・ワンレンボディコンで街を闊歩する
クリスマスはカップルで高級ホテルで過ごす特集が組まれた雑誌

今では考えられない世界が広がっていた

その頃のCMを見ると
一見何のCMがわからないようなCMが多かった
アムステルダムの朝は早いというものや
Oh!モーレツなど
どちらかというと印象に残ること、話題になることに焦点をあてていた

その頃は何とも感じなかったが

その後、アメリカに住むようになり
CMを見たら、日本と違うということに気付いた

とても具体的なのだ
使い方を説明しているものが多かった

今の日本もそのようになっている

例えば、お吸い物のCMでも
お餅を入れたらお雑煮になるとか

商品のいろいろなバリエーションを伝えているものが多い

早く知りたい、多くの情報を知って購入を考えたいという
消費者の流れもあるのだろうか

でもそういう流れでもイメージが左右する要因がある

それは人だ

その商品を紹介しているタレントが好きだからという理由で
買う人もいる
逆に嫌いだからと言って商品に手を付けない人もいる

人気というのは
人の気と書く
気とは見ることが出来ないものであり
流動的なものである

流動的なものだから
ちょっとしたことで流れは変わる

どんなCMでも情報でもいいけど
自分がいいと思ったものを使っていく基準も大切だなと思う

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見方を変えると、それもこだわり

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです


こだわりってそれぞれあると思う

私は言葉や文字にこだわってこうしてブログを書いているが
先日あることについて考えさせられた

それはミニマリスト
物を持たないという選択をした人のことで
YouTubeなどでそういう人達をみると
部屋の中に何もない
布団くらい
洋服も10着ぐらい
それも黒と白が多い

物へのこだわりを捨てて生活している

が、これも物を持たないというこだわりだ

人って何かをしようとすると
このこだわりというのは付いて回るものだなと感じた

同じミニマリストでも
それぞれ持つもの、捨てるものの選択はこだわりだと思うし

趣味もそうだ
道具の選定もそれぞれ人によって違う

そしてそれは、ずっと同じではなく
価値観や出会いや環境で変わったりする

そう考えると人は誰でもこだわる人なのだ
あなたを生きるというその道のプロなのだ

今日のあなたは何にこだわってる?
それはそれで面白い

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会話の種類

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

プライベートでも仕事でも
話を聴く時に私が気をつけていることがある

一つは先入観なくフラットに向き合うこと
二つ目は、その人の話す内容が
報告なのか、相談なのか、相談にしても
話を聴いてほしいだけなのか、アドバイスがほしいのかを
判断することだ

それは私自身の離婚のときの経験が大きいかもしれない
もう20年以上も前の出来事だ

「離婚しました」という報告を周囲にしたときに
反応は様々だった

「これから頑張って」とか
「新たに出発だね」とか
いろいろあったが

反応に困ったのは
「結婚生活は忍耐だよ」と離婚した私には何の役にも立たない
ことを言われることだった

もう離婚したのでそんな私には忍耐は必要ない(笑)

これが、「離婚しようと思うんだ」と私が言っていたら
この会話は通用する
それは、まだ迷っているし、意見を聞こうとしているからだ

でも、離婚しましたという報告だから
この会話は成立しない

離婚話に例えたが
このようなかみ合わない会話は日常に多数存在する

相手が決めたという報告に対しては応援する
迷っていたら自分の意見を伝えて考える材料を多くしてあげる

相手が求めていないことを話しているうちは
いくら言葉を並べても相手には響かない

内容をきちんと見極めて
話を聴いて判断することが大切だなと思う

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何故ぱんだとハイボール?

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです


先日、研修の打ち合わせに伺った先で
このような質問を受けた

その方は私のこのブログを読んで下さっている方だ
「なぜ、ぱんだとハイボールなのですか?」と

今まで何度か同じ質問を受けたことがある

私は公式サイトを持っているhttps://okabeayumi.net
ここには、仕事のコミュニケーションに特化して記事を書いている

それ以外に、私が好き勝手に思ったことを書きたいと思い
作ったのがこのブログだった

タイトルを何にしようかと考えた時に
私の好きなもので埋めようと思った

そこで好きなものを並べたのが
書道・ぱんだ・ハイボールである
ハイボールはサントリーの角ハイだ(細かい笑)

3つの共通点はだた1つ
私が好きなものというそれだけ(笑)

ただ、ちょっと変化が表れた
というのも、今年8月から私はアルコールを辞めている

辞めたと言わないのは、また復活するかもしれないからだ(笑)

理由は特になく何となくだ
ある日、『もう飲まなくてもいいかな』と思ったのだ
その日から飲んでいない

今までを見ていた友人たちにはビックリされるが
私自身もいつまで続くかなあと楽しんでいる

でも続いている要因として大きいのは9月のお祭りの3日間をノンアルで
過ごした経験だ

楽しいお祭り
楽しい仲間
昼間から飲める解放感(すみませんあくまでも私見です笑)

目の前にニンジンをぶら下げられたような馬状態の私が
飲まずにいられたことが何となく大きかったような気がするのだ

私が「今、飲んでいないんです」というと
「じゃあ宴席はつまらないでしょ」と訊かれたりする

答えはNOだ

飲んでいてもいなくても、宴席は楽しい
酔っぱらいの気持ちもよくわかる(笑)

これからの季節、お酒が楽しい時期だ
といってもいつも楽しい時期だが

飲みたくなったらまた飲もうお気楽に考えている一方で
いつまでこれが続くか楽しみにしているオカベちゃんもいる(笑)

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ギャラリー
  • 4月18日 『そばかす』
  • 4月17日 『桜』
  • 4月16日 『オンライン』
  • 4月15日 『謙虚に大胆に』
  • 4月14日 『引きずらない』
  • 4月13日 『お岩さん』
  • 4月12日 『日本語言語学者』
  • 4月11日 『反抗期』
  • 4月10日 『紫陽花』