言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
今日の教室で
小3が「先生、字って何だろうね」と聞いてきた
「いい質問だね!字は相手に自分の心を伝えるためにあるんだよ」と言ったら
小6が「なに先生、いきなりカッコつけて」というので
「いいじゃん!ハッシュタグ#先生語る」と返答した(笑)
文字は、気持ちを伝えるために
相手を理解するためにあるはずなのに
とても悲しいニュースを目にした
それは
奈良県奈良市で、同級生からいじめを受けた児童が
「わたしは死ねばいいのに」と書いたノートに
担任の先生が花丸を付けたというニュースだった
おまけに丁寧に赤い文字でメッセージまで付けてある
何がファイトなのだろう
何ができるというのだろう
何が花丸なんだろう
文章も文字も心も読み取れていない
伝えたい人に伝わらない
どんなにか絶望したであろうか
文字は、ずっと残る
目にできる
そして見るたびにその感情が蘇る
励ますためにつけたというが
私は信じがたい
文章を最後まで読んだのだろうか
行間を読んだのだろうか
その子の心を読んだのだろうか
You can do it
ファイトは
心無い言葉だといわれても
しょうがないのではないかと思う