書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★コミュニケーションカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

#岡部あゆみ

力を抜きなよ

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

「リラックスしなよ」と
言ったり言われたりするが
どうやったらリラックスできるのかが
分からない人も多い

リラックスとは
くつろぐこと。ゆったりした気分になるという意味だが

あなたなら何をしたらゆったりできるだろうか?

すぐに答えが出ず、考えてしまう人は
リラックスが苦手で、頑張ってしまう人かもしれません

人は、いつまでも走り続けることはできません
間、間に休憩が必要だ

『くつろぐ』は、漢字では『寛ぐ』と書く

広いという意味も持つ
心を広く持つということは、視野を広げるという事

季節の変わり目の今は、調子が悪い人が多い時期でもある

リラックスしていきましょう








彼の岸へ

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

今日は送り彼岸
お彼岸最後の日だった

私の家では、ずっと
入り彼岸
中日
送り彼岸と
3日行くので今日が終わるとホッとする

「彼岸」という言葉は、私たちが生きている「此岸(この世)」に対して、
「向こう岸(煩悩や迷いから脱した仏さまの世界)」を意味する言葉だそうだ

水というのは、今は橋や船があるが
昔は、移動を遮るものだったに違いない

向こう岸に行くと仏様の世界

どんな世界なのかは誰にも分からない

彼の岸が、煩悩のない世界であるならば
今のうちは煩悩で悩もう
悩んでもいいんだとそう思える(笑)

悩むことは生きていること
生きることは悩むこと

そんな感じで丁度いいのかなと
お墓参りをしながらご先祖さまに問いかける

これでいいよね(笑)




イルミネーション

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

季節外れだが
中1の生徒とイルミネーションの話になった

その子は
「イルミネーションを見ても
楽しくない」と話していて
「先生はどお?」と聞いてきた
私は「イルミネーションを見ると
木が暑いだろうなあと思うんだよね」というと
その子は「木の気持ちになった人を初めて見た
新しい視点だね」と笑っていた

私にとっては
その子の何も否定しない
新しい視点だねというのがいいなと思った

私もそんな感じで考えたい
子ども達に学ぶことがたくさんある




大谷選手の言葉に感動!

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

2023年のWBCは日本優勝で幕を閉じた

私は試合前に、大谷選手が皆に話した内容に心打たれ
一人感動していた

試合前の声出し、大谷選手は次のように話した
「僕からは一個だけ。憧れるのをやめましょう
ファーストゴールド・シュミットがいたりとか、
センター見たらマイク・トラウトがいるし
外野にムーキー・ベッツがいたりとか
野球やっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちが
いると思うんですけど、今日一日だけは、やっぱ憧れてしまったら
超えられないんで、トップになるために来たんで
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて
勝つことだけ考えていきましょう。
さあ、行こう!」

聞いている選手たちにとっては
勇気が出る言葉だ

黒子のバスケという漫画に
「憧れるのをやめましょう」という台詞があったらしい

大谷選手がそれを読んでいたかはわからないが
それを的確な場所で的確なタイミングで使う
このセンスがまた素晴らしいなと思った

侍ジャパンの皆さん
お疲れさまでした

感動をありがとうございました(笑)

おばちゃんは感動で泣きました






手に墨を付けなくなると・・

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

先生、今日は手が汚れなかったよと手のひらを見せてくれたS君
不思議と、手がキレイなまま終われるようになってくると
書く文字も上手になってきます
多分、墨の扱い方がうまくなってきているからだと思います

どの子も最初は、筆の扱い方や片付け方に慣れず
服や手に墨が付くこともあります
それが、いつの間にか付けないでできるようになっています

返却された文字を見ることも大切ですが
こうした成長も褒めてあげると、子ども達は大喜びです

子どもは、親御さんに褒められると一番嬉しいものです

休まずに行っているね。『ハライ』が上手くなったね
服に墨が付いていなかったね
挨拶ができるようになったね
忘れ物がなかったね
親としては当たり前のことでも
子ども達は出来るように努力しています

私には29歳の娘がいますが
年中から習字を始めました
何でこんなに洋服に墨をつける子どもなんだろうと
思っていました(笑)

自分の子どもに関しては全然褒めてきていない私なので
もっと褒めてあげたらよかったと後悔しています

だから、今子育て中の親御さんには
習字を是非褒めるきっかけとして使ってくださると嬉しいです





ギャラリー
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