書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです
落ち込んでいる人、悩んでいる人がいたら
寄り添って欲しい
よく聞かれる言葉です
でも具体的にはどうすればいいの?
実際に目の前にいたらどう接してあげたらいいの?
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません
寄り添うとは
相手の意見を理解するということではなく
共感するということです
何故その人はあなたに話してくれたのでしょう?
あなたに話したかったからです
あなたに聴いてもらいたかったからです
自分の気持ちをこの人なら受け止めてくれる
と思っているからです
あなたのことを信頼してくれているのです
その人の気持ちを受け止めてください
「それは違うとおもう」というのはあなたの意見です
相手はそういう意見を求めているわけではありません
何か答えを求めているわけではないのです
自分の気持ちを整理するために話を聴いてほしいだけなのです
だから、頷いて話を聴いてほしい
そう思います
一人一人状況も違います
個性も違います
子どもの数だけ、親の数だけ答えがあるのです
そしてすぐに答えが見つかるものでもないのです
寄り添うということは
何の先入観もなく相手の話を聴いてあげること
自分の気持ちもフラットでいることが大切だと思います