書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

#子ども

待つ時間

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言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです

「待つ時間も教えたいので」
この言葉にハッとした

これは私が書き方教室に伺っている保育園の先生の言葉だ

そのクラスは20人
1つのテーブルに4人ずつ
5つのグループに分かれて座っている

書道をする時に
全部のグループに一つずつ道具を置いて
順番にやりますか?
と聞いたところ

上記の答えが返ってきた

2つのグループが書道をして
その他のグループは鉛筆でひらがなの練習をする
そして終わったグループは鉛筆をして
次のグループが書道をする
という感じにした

待つという行為は日常生活にいろいろある
自分がやりたいことがすぐに出来る状況は稀だ

一つのことを学ぶことで
それ以外にもいろいろなことを学ぶことができる

例えば書き方教室だと
聴くこともそうだ
説明を聞かないと間違った作業をすることもある

月に1回の教室だが
普段関わっていない大人からの
話を聴いて理解して動く機会というのはとても
大切な時間だなあと

その時間を充実したものにしていくために
頑張っていこうとあらためて思った





試される人間力

伝言板

コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

私が学生の頃
駅にはこの伝言板があり
すれ違ったときはメッセージを書くために使っていた

今はすれ違いということがなくなった
待ち合わせも、念入りに確認することもなく
近くに来たら連絡するシステムとなった

だから、待ち合わせによるすれ違いというのも
無くなっている

便利というのは
目的を果たすのに都合のよいこと
あることをするのに重宝で役に立つという意味である

SNSで便利になったことはたくさんある

だけどその裏で
人をうらやんだり、足を引っ張ったり
批判したりして人を傷つける行為もある

会わなくてもいい人に会ってしまうこともある

SNS上にも
すれ違った方がいい場面もたくさんあるのだ

でもそれは自分の判断しかない
自分の直感でしかない

やってはいけない
会ってはいけない
その判断、直感を養うにはどうしたらいいのか?

危機を回避できる能力を育てることはいつの時代にも必要だ

道具はどんどん便利になる
でも使うのは人間だ

便利になればなるほど、心の成長や善悪の判断力が必要となってくる
のかもしれない

便利な世の中で試されているのは人間力なのかもしれない

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離れてわかる親の気持ち、年取ってわかる親の気持ち


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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

私は18歳の時に初めて親元を離れた
まだ携帯も何もなかったときだ

連絡を取る手段は
固定電話と公衆電話と手紙

便りがないのは元気な証拠の時代である(笑)

宅配便はあったので
たまに届く食料などはありがたかった

今は私が娘を見守る立場になっている

ラインなどですぐに様子を聞けるというのは
親としては安心だが
私が若い頃にあったらよかったかと思うと
そんなでもない私がいる(笑)

このようなツイートがあり、なるほどなと思った

日本に留学してた友達とさっき電話で話してたら、

「日本人は家族と電話しても、切る時に愛してるを言わないけどさ、

でもさ
その代わり、"ちゃんと食べてる?痩せてない?"っていう
言葉が

日本でいう "I love you" じゃないかなって言われた。

久しぶりにこんな刺さる言葉を聞いた。

— ゆう🇨🇦ワーホリから永住権取得🌍 (@Yu_in_canada)
November 7, 2019 " target="_blank" title="">http://


そういえば私も親から言われたし、娘にも言っている言葉だなあと思った
「ちゃんと食べてる?」という言葉の裏に
風邪は引いていないか
お金は間に合っているか
仕事はうまくいっているのか
辛くはないのか

などなどの想いが隠されている

思えば
親からのその問いに
「食べてるよ。じゃあ切るね」とあっさりしていた
自分を思い出し、もう少し優しく答えてあげたら
良かったなあと思う自分もいる

その一方で
「うん」とそれだけ娘から返され
イラっとする自分もいる(笑)

思いは複雑だ(笑)









2019年名前ランキングから思うこと

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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです


ベネッセコーポレーションから
2019年生まれの子どもの名前トップ10が発表された

男の子
1)  蓮(れん)
2)  律(りつ)
3)  湊(みなと)
4)  樹(いつき)
5)  蒼(あおい)
6)  悠馬(ゆうま)
6)  陽翔(はると)
8)  大翔(ひろと)
9)  新(あらた)
10)大和(やまと)

女の子
1)  陽葵(ひまり)
2)  凛(りん)
3)  芽依(めい)
4)  結菜(ゆいな)
5)  紬(つむぎ)
6)  咲良(さくら)
7)  莉子(りこ)
8)  葵(あおい)
9)  澪(みお)
10)結月(ゆづき)

名前は人名漢字の中から選ばなければならず
この中には昔ならば名前に出来ない漢字もあった

私の友人の親は
『葵』とつけたかったそうだが
その時にはまだ人名になかったために付けることができなかった

容子さんもいたが
『蓉』の字を使いたかったがそのときはなかったらしい

どんどん人名漢字が増えてきたので
選択肢が多くなっている

『名は体を表す』ということわざがある
名前はそのものの実体を表しているという意味だが

これから子どもが一生使う名前を
親御さんは一生懸命考える

一つの命に一つの名前が付く
大切な命と大切な名前だ

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出来ないことは恥ずかしいことではない

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

不登校になった子ども達に接するときに気付くことがある
皆、気持ちが優しい子ども達だ
繊細だからこそ、人に気を遣っているからこそ
傷つくことも多い

出来ないことがあると
「ごめんなさい」という子がいる

きっと、出来なくて怒られた経験が何度もあるのかもしれない

そして「ごめんなさい」は自分が出来ないことで
みんなに迷惑を掛けてしまったという
申し訳なさからきていることも分かった

自分が出来なかったことよりもみんなの時間を邪魔してしまった
自分が悪いのだと
思っているのかもしれない

でも違うよ!出来ないことは悪いことではないし
皆に迷惑はかけていないよ

大人は、間違ってもいいんだよと言い続けなくてはいけないと思う

そして、出来ないときは、怒るのではなく
どうしたら出来るようになるのかを教えてあげることが必要だ

傷つけることは一瞬だけど
傷つけられた人が
そこから立ち直るには2倍、3倍、いやそれ以上の時間がかかる

私たちは、相手を思いやり
相手の立場になって言葉を掛けなければいけないと思う













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