コミュニケーション研修講師の岡部あゆみです
私は17年間公文の先生をしておりました
公文では保護者との個人面談があります
新人の頃、私はこの面談が苦手でした
でもやらなければいけない
そう思ったときにやり方を変えました
話すことから聴くことにシフトチェンジしたのです
そうしたらとてもラクになったし相手のこともわかるようになりました
そうなったきっかけは単純なことです
その日は体調がよろしくなかった(笑)
それまで私は、公文のことを知ってもらおう
教室のことを知ってもらおうという想いで
頭がいっぱいでした
だからとにかく話さなければいけないと思い込んでいました
普段からあまり話さない私が、テンションを上げて話し続けるのは
とても負担になっていたのか、体調が良くない日が続きました
ある日、こう思ったんです
「しんどいな。今日は話を聴くことに重きをおこう」
そう思い臨んだ面談は、とても楽しかった
相手の話を聴いて、それに対して応えていく
話を聴くから相手のことも良くわかる
その楽しさを実感した私は、そこから面談が楽しみになりました
今日はどんな話を聴くことができるんだろう
ワクワクするようになりました
その次の段階ではこう思うようになりました
もっとこの聴く力を強化したい
『いろんな話題を聴く』には知識もなくてはいけない
私は自分で勉強をし始めました
心理・哲学・教育・雑学
そして幸か不幸か娘の子育てでさんざん悩んだこと
それが活かされているかどうかはわかりませんが
その頃から、いろいろ相談される機会が多くなりました
そしてその頃から教室の子ども達を見て思うようになりました
この子たちが成長して社会人になったときに
はたらきやすい職場環境であるのだろうか
職場の悩みのトップはいつの時代でも人間関係です
いや、職場だけでなく、家族も友人も人間関係は悩みです
人が生きていくうえで人間関係の悩みは続きます
そういう部分で私が役に立てることはないか
そう思い公文の教室は引継ぎをして
コミュニケーション講師を始めました
そして企業や学校から研修の機会をいただいています
先日、友人からあるひと言をいわれました
それは『聴く人なんだよね?』という言葉
私がこの仕事を始めた時にFacebookに書いていた言葉を覚えていてくれました
そうなんです。私は聴く人なんです
その原点を掘り下げて行こうと思いました
女性限定ですが
お話を電話、または対面でお悩みを一緒に考えていく
時間を作ることにしました
詳細はこちらから
イケてる第三者の立ち位置です(笑)
第三者だから冷静に中立でお話を聴けるんです
人は一人で悶々と考えていてもよい結果はでません
堂々巡りです
そんなときに思い出してください
私は十和田市在住ですので
遠方の方は電話になると思います
ご質問やご不明な点などございましたらこちらからお願いいたします
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