授業で習字をします。
学校で 習い始めた 子どもたちから
こういう台詞が出てくることがあります
「学校で 習ったことと違う」
そんなとき私は次のように話します
「文字にはいろんな書き方があるんだよ。
ここでは、このお手本に近づけて
書くようにしてね。
よかったね。学校と教室で
色んな書き方を学べるね」
この話をすると
「子どもたちが混同しないですか?」と
いう質問を受けたりもしますが、
大丈夫です(^-^)
子どもたちは、大人が思うよりも
はるかに賢いです。
そして素直です。
こういうものなんだと理解してくれます。
私は 子どもたちに
物事を色んな角度から見て
感じとれる人になってほしいと
思っています。
習字からも
多様性を感じてほしいと思っています。