コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
先日、『十和田市障がいのある子を育む親の会連絡協議会』代表の方に
お声をかけていただき、『花笠ほーぷ隊』さんの擬似体験に参加してきました
1週間くらい前に、
その方からメッセンジャーが届きました
そこには
「私がとてもお世話になって大好きな方も
会にいらっしゃるので、先生にもご紹介しますね」と書いてありました
会の当日、紹介していただいた方は
柔らかな物腰で優しい笑顔が素敵な方でした
私が感動したのは、帰り際のその方の言葉でした
「今日はありがとうございました
○○さん(代表の方)は、とても頑張り屋さんだから
頑張りすぎて倒れたりしないかと心配なときもあるんですよ。
どうか力になってあげてくださいね。」
周囲の人を気遣う言葉に私はとても感動して後姿を見送っていました
私よりも少し上の年齢の方でしたが
その年齢になったときに
私もこのような言葉が掛けられるだろうか?
そのような人になりたいなと思った
会も山形からいらっしゃった花笠ほーぷ隊の方が
視覚・聴覚・文字など、障がいの方がどう感じているのかなどを
擬似体験の中で分かりやすく説明してくださいました
また、ほーぷ隊の皆さんは
それぞれ障がいのお子さんをお持ちの方々で
自分たちの子育ての中で、当事者だから感じたことを
伝えてくださいました
世の中には2種類の人たちがいる
障がいのある人と
障がいになるかもしれない人
だから、すべての人が共生していく世の中を!
そして、多数の地域の大人たちの見守りが
障がいのある人にとってはとても大きな力になる!
その言葉が!胸に響きました
私にできることは何だろう・・
それを考えて行動していこうと
あらためて感じた日となりました
皆様ありがとうございました
感謝です