書道とコミュニケーションで笑顔にしたい
岡部あゆみです
ノーベル賞を作った
アルフレッドノーベルはダイナマイトを発明した人だ
そのダイナマイトは
爆薬のほかに
狭心症の薬としても使われている
物を壊す側面と
人の命を救う側面を持っている
先日小説好きな友人が
おススメの作品をこう紹介してくれた
「悪い人が全然出てこないから
とても気持ちよく読めるんだよ」
その話を聴いて私はふと思った
「それって主人公から見ての良い人だよね?」
友人は「あっそういえばそうだよね」と
そこからまた話題が膨らんだ
人って色々な面がある
多面体だ
Aさんにとって良い人でも
Bさんにとってはそう感じないかもしれない
事前にあの人は「○○な人だよ」と聞かされていても
実際あったら自分はそう思わないという場面もたくさんある
ドラマでも小説でも
自分がどこに焦点を置くかで良い人悪い人が変わってくる
たとえば嫁姑の話ならば
嫁側か姑側かでとらえ方が全く変わってくる
そしてご主人の態度も
どちらから見るかで変わってくる
苦手な人もすべて苦手な要素ばかりではない
好きな人もすべて好きな要素ばかりではない
皆良い面、悪い面がある
たまたま自分にとって悪い面が出てしまった人でも
全て悪い人ではない
だから一面だけで捉えず
多面で物事を見ることが大切だなと思う