コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
中学2年、2学期の中間テスト
私は何も勉強をしなかった
理由は、眠くてやりたくなかったからだ
朝にやろうと思って寝ても、自分が思った時間に起きられる訳がない
睡眠学習が出来たらと何度願ったことだろう(笑)
勉強しなくても出来るようなら嬉しいが
残念ながらそういう能力はない(笑)
当然、結果は散々で順位が200番くらい落ちた
自分でもびっくりした
その時、担任の先生は何も言わなかった
次の期末テスト
私は、気持ちを入れ替えた
このままじゃまずいと思ったからだ
そしたら順位が前に戻った
この出来事で私は学んだことは2つ
勉強しないと成績は良くならない
やらないとどうにもならない
(もっと早く気づけよ!と今の私なら思う(笑))
放課後、先生と話す機会があった
先生は私にひと言いった
「よく戻したな。そのままズルズルいくこともあるのに」
何となく嬉しかった
様子を見る、この失敗をどう次に活かすかを見守ることも時には大切だと思う
失敗して学ぶということは、自分の特性に気付く一歩だ
失敗のパターンはそれぞれ違う
そしてあなたが思っている失敗も、傍から見たら失敗ではないかもしれない
だから、何か失敗したときに、「あ~自分ってだめだなあ」と
自分自身を否定してしまう必要はない
あなたは「次はこうしたらいいかなあと」いろんな方法を試してみるだけでいいのだ
以前の自分の方がキラキラしていたよなあ・・そう思っているひとも
いるかもしれない
だけど、その時よりも今は、違う立ち位置で挑戦しているから悩んでいるのだ
何かに迷っている人、悩んでいる人は、着実に前に進んでいる、経験を積み重ねている
だから大いに悩みましょ!迷いましょ!大丈夫だから!