書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

#シングルマザー

アーモンドを読んで


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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

友人から面白いと勧められた本
【アーモンド】と読了した

これは韓国で30万部突破した小説で
2017年書店員が選ぶ今年の本にも選ばれたものだった

外国の作品は
原文で読まない限りは訳者が間に入る

その訳の文章によって
読みやすさが変わるので、
外国の作品はあまり今まで自分から手を取って
読むことはなかった

でもこの作品はとても読みやすかった

主人公は16歳の少年
幼い頃父親を事故で亡くし
古本屋を営む母と、口は悪いが優しい祖母の3人で暮らしている

この少年は生まれつき脳にある扁桃体(アーモンド)が人より小さく
怒りや恐怖を感じることができない

その彼の前に一人の少年が現れる
その少年との出会いで変わっていく姿を描いている


その中で本に関して記述しているこのような言葉が印象に残った

【本屋は何千、何万という作家たちが、生きている人も死んだ人も
一緒になって押し合いへし合いしているすごく人口密度の高いところだ
でも本は静かだ。手に取って開くまではまるで死んでるみたいに黙りこくっている
そして、開いた瞬間から話し始めるのだ。ゆっくりとちょうど僕が望む分だけ】

正にそうだなあと思った
開いた瞬間語り掛けてくる

人との出会いと同じで
本との出会いもご縁だ

外に出ることもできない
人と会うこともできない
そういうときに
語り掛けてくる活字と接する時間もいいものだなあと思う


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漫画【宇宙兄弟】の名言から~俺の敵はだいたい俺です


宇宙兄弟

オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

宇宙兄弟は

「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合った兄弟の成長物語だ。
先に夢を叶え宇宙飛行士となった弟の日々人は、
間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。
一方兄の六太は、勤めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。
そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。
それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。
いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意するという
物語である


この【俺の敵はだいたい俺です】というのは
訓練中の六太が教官から『あなたの敵は誰ですか?』と
問いかけられた時の答えだ

その続きがある
【自分の夢をさんざん邪魔して足を引っ張り続けたのは結局俺でした】



ムリかも・・できない
思い込んでいるのは
気にしているのは案外自分自身かもしれない


今日はできないと思っても
寝たらまた新しい明日

またチャレンジできるよ



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人口密度に思う事

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オーダーメイドコミュニケーション講師&書道家の岡部あゆみです

1940年代から今までの人口推移グラフを見た





こうして数字で見ると、日本の人口の約1/10強の人が
東京に住んでいる
そして大阪や愛知など大きな都市を入れると
約1/2の人が大都市に住んでいるということになる

他の県が減り続けているが
確実に東京の人口が増えている

これを見ると、小池都知事が三密を避けようと
盛んに言っているのもわかるような気がする


大学進学を機に東京に行く人も多い
就職で東京に行く人も多い

そして、そのまま東京に住む人も多い

その理由に
「戻ってきても仕事がないからね~」という声をよく聞く

仕事がないわけではないけど
仕事の選択肢は少ない
そして賃金も東京よりも安い

地方都市も
Iターンとか
移住とか地方も様々な工夫をしている

でも今、こうして過ごしていると
地方にいても都会にいても
同じような状況になっている

これから世の中が変わっていくのではない
もう変わっている

どこにいるかではなく
何をしていくかが問われていくような気がする




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東京でどうしているかなあ

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

娘は東京の飲食店で働いている
お店は完全休業ではないものの
時短になっていて暇だと言っている

ニュースを見るたびに
元気でいるだろうかと心配になる

行くことも出来ない
帰ってこいとも言えない

昔から頻繁に連絡する親子でもないので(笑)

たまにラインをすると
【大丈夫】と
【そっちは年寄りなんだから気をつけてね】と
返ってくる


本当に大丈夫なのか?
心配させないようにしているのか
その一言で、いろいろ勘ぐってしまうのは親のサガだろう

案ずるとは
心配する、あれこれ考えるという意味だが

案という漢字の語源は
家の中で女性が安らぐ形と
大地を覆う木の形から
安定した机を意味するらしい


いつ安定するのかわからない状況だが
とにかく元気で再会できる日を
祈るばかりだ

遠く離れている家族・友人・知人・恋人を案ずる気持ちは
皆同じ

コロナで諦めてしまう前に

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです


アルバイト先も休業になり、働くことができない学生さんも
たくさんいると思う

もう学校を辞めなければいけない・・と思っている人もいるかもしれない

でも一人で悩まないで学生課に相談してほしい

学費が支払えない大学生は絶望せずに学生課に相談してくれー!大学にはコロナの件で学費支弁が難しい学生に対するガイドラインがとっくに文科省や厚生省から来てるよ。全学生にアナウンスしなきゃいけないのは学校の義務だ。情報が届いてないのは学校の責任だ。大学はそんなに簡単に学生を退学させんよ

— tombo (@tmbooo)
April 20, 2020 " target="_blank" title="">http://

文科省でもこのようなお知らせをしている

とりま文科省のパンフを。

「コロナの影響で学費等支援が必要になった学生の皆さんへ」
https://t.co/Ge8lNuyMEM

① 高等教育修学支援新制度(非課税及び非課税に準ずる世帯)
② 貸与型奨学金(無利子・有利子)

✅ 世帯(父母等)の収入が大きく減った人「家計の急変」として申し込みできます! https://t.co/ksWpp9t9jg pic.twitter.com/NEIKuSpURd

— Cook⚡生還しました。後遺症なし!詳細はピン留め (@CookDrake) April 22, 2020 " target="_blank" title="">http://


これから進学を考えているけど・・と言う人にも
このようなことをしている民間もある

Z会が、高校3年生を対象にした返済しなくていい給付型奨学金を設立したとのこと。Z会が指定する大学に合格することが支給条件で、大学1年次は年額102万円、大学2年次以降は年額96万円。募集人数は5人とのことです。https://t.co/mPrrzBUzj6

— 青木美希 (@aokiaoki1111) April 22, 2020 " target="_blank" title="">http://
これは一端で、ほかにもたくさんあると思う


とにかく、一人で悩まないで大学に相談したりしてほしいし
一人の大人に言われたことで決めないで
何人かに相談した方がいい

そこから決めていけばいい

早急に結論を出すことだけは今はしないほうがいいと思う




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ギャラリー
  • 4月17日 『桜』
  • 4月16日 『オンライン』
  • 4月15日 『謙虚に大胆に』
  • 4月14日 『引きずらない』
  • 4月13日 『お岩さん』
  • 4月12日 『日本語言語学者』
  • 4月11日 『反抗期』
  • 4月10日 『紫陽花』
  • 4月9日 『シャンシャン』