言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
今日は娘の28回目の誕生日だ
そして私が親になって28年目にあたる日でもある
私の娘は現在なぜか大阪にいる
なぜかとつけたのは
東京から一旦青森に戻ってきて
ある時、急に「大阪に行く」と言って
旅立ったからだ
寅さんのような娘には慣れているので
それほど驚かない
お正月に住吉大社にお参りに行った写真を
見ると元気なようだ(笑)
私も遥か昔は
こういう娘になってくれたらいいなあという
理想像があったが、
子育てをしていて
それはあくまでも理想だと
思いしらされた
でも、考えてみると私も
自分の親にとっては
思い通りにはなっていない(笑)
親子といえども
別人格
それぞれの人生がある
要は娘や私がそれぞれで
幸せだと思っていたら
いいかなあとだけ願っている
そう考えられるようになったのは
28年の年月のおかげだ
人は子どもが生まれたら親と呼ばれるが
そういう呼び方がついただけで
まだまだ親としては未熟だ
子どもの年齢と同じなのだ
だから子どもに成長させてもらいつつ
親になる
うまくいかなくて当たり前
失敗しても当たり前
人を育てるということは
自分も育ててもらっている
周囲も
親になったのだから
これができて当たり前とか
過大な要求はせず
焦らせないような気遣いが必要だと思う