書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

書道

7月1日 『認める』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

○○のせいで
○○があったから
誰かのせいにしている限りは
何も変わらないし、前に進めない
そんな気がする

そう考えたのは
一つのマンガ、一つのドラマを見たのがきっかけだった

ネットで何気なく見た漫画は
料理上手の彼女にいつも得意げにダメだしする彼氏が
自信満々にプロポーズしたのに
あっさり振られるものだった

でもそこから彼は、料理を自分で作り始め
いかに大変だったかを知る
そして反省する

自分が間違っていたと悟るのだ

漫画の感想にはたくさんの女性がコメントしていた
その大半が、付き合っていた時の上から目線はムカつくが
別れてからの彼が、自分の非を認め
料理を自分で作って学んでいく姿勢に応援したくなったと
言うものだった

もう一つは、『虎に翼』の梅子さん
クズとしか言いようがない姑さんと息子3人に愛想を尽かし
最終的には、自分は全部失敗したと言い
全部捨てて家を出る

失敗だったと認めた梅子さんはとても清々しく
アッパレだった

大切なのは自分の失敗を認めて
その上で、前に進むという事だと思う


確かに自分はここがダメだった
でもそれを認めた上でここからスタート

人は失敗する生き物だ
だから失敗するのは問題ではなく
失敗からどう学ぶのか
どう立ち直るのかが大切なような気がする

頑張っている人には
応援してくれる人が必ず現れる

それはドラマでも現実でも同じだと思う

失敗と認めた時
とても気持ちがラクになる自分がいる
それは私も経験済みだ

名字と名前の組み合わせ

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

ベネッセから2022年の
子どもの名前ベスト100が発表されました

ベスト5は下記の通り
男の子
1 碧
2 陽翔
3 蒼
4 朝陽
5 蓮

女の子
1 陽葵
2 凛
3 結菜
4 芽依
5 詩

名前を書いてみようと思いましたが
名前は名字とセットだし
日本に多い名字で組み合わせてみました
(日本習字の検定半紙に書いたので
線が多くなっています。すみません)

例えば碧のコツは
石の横線の長さ

名字の色を変えている部分を基準に
揃えるといいです



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佐藤さんは佐の幅に合わせてかくと
バランスがよいと思います

名前は名字によって
バランスの取り方が変わります

だから、私は書いていて面白いです(^∇^)



2つの全力

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

10年ほど前になるでしょうか
ある小学校で行われた講演会を聴講したときのこと

講師の方が次のようにおっしゃいました

【教育の平等とは皆が同じことをするのではなく、その子に必要なものを与えること】

これを聞いたときから、今、その人に必要なものは何かを考えるようにしてきました
でもそう心がけていても、こうしたら良かったのかなあと後で公開することも
たびたびあります

書道を学んでいる中でも、その子の成長段階で
学ぶことが違ってきます

ある子は、今よりも多い枚数を書けるように集中力をつけていく段階かもしれない
ある子は、ハライの練習をしたほうがいいかもしれない

そして、子ども達との会話の中でも
そのこの成長に今、どう関わっていけばいいかを考える場面に遭遇します
例えば、このようなことがありました

サッカーチームに入っている低学年の子からこのような質問が

「学校の授業でサッカーをする時にね
サッカーチームに入っている人は全力を出さないでって言われるの
でもチームのコーチは練習のときに
いつも全力でというの
どうしたらいいのかなあ・・・」

子どもにとっては悩ましい質問ですよね
それに対して私は次のように答えました

「悩むよね。そしたら2通りの全力を考えたらいいんじゃない?
学校の全力は、サッカーをしていないお友達と楽しむための全力
チームのときは、試合に勝つ全力
そんな感じでいいと先生は思うよ
だけどそうやって悩んでいる○○さんは凄いと思う」と話しました

もちろんそれが最適な答えではないかもしれません
でも、こうして自分の考えを話してくれて
成長を感じることができる場所になっていることが
嬉しいオカベなのでした




 

教室でのオカベルール

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです


暑くなったり寒くなったり天気も不安定。
大人も子どもも心身共に疲れる時期です。
教室でも「疲れた~」「やる気ない~」こういう声が聞かれたりします。
「どうしたらやる気が起きるの~?」その質問に最近の私はこのように話しています。

「先生はもう次の段階に行くことにした

みんなにやる気があろうがなかろうが先生はこだわらない!
 やる気に左右されることなく、ここに来たら書くのだ!」と。
バカボンのパパのような口調ですが(笑)
意外と子ども達は、納得してやり始めます。
その最中も
「先生、人生って思い通りにいかないものですねえ」
「先生は永遠の29歳と言ってますが、嘘はつかない方がいいですよ」などと

会話のキャッチボールが始まったりしますが、また集中して書き始めます

案外やる気とは、ポジティブな言葉だけではなく、
こうしたゆる~い会話をしながら
自分を落ち着かせることで、
出ることもあるのかもしれません。
そう思いながら、
日々指導の合間に子ども達と会話を楽しむオカベなのでした

 



貼るよりも

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

幼稚園や保育園の書き方教室では
書く前に
シールを貼ってもらう
これは貼る位置ではなく
台紙からはがすことがメインだ

はがすときに指先を使う
そう!指先をたくさん使うことが目的だ

たくさん指を動かしたほうが

鉛筆の持ち方がしっかりしてくる

豆を摘まんだり
紙をくしゃっと丸めたり
するのもいい

手を動かすと脳も動く

とにかく手はたくさん使った方がいい


それは大人も子どもも同じだ











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