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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

医食同源とは
日本で生まれた造語だという
1972年に臨床医であり、料理学校の校長でもあった
新居裕久氏がテレビ番組で紹介したのが始まりだった
【薬も食も同じ源、日常の食事で病気を予防しましょう】という思いから
この言葉を使ったそうだ

私がこの言葉と出会ったのは
大学4年の春、母校の高校での教育実習の時だった
何故かいまでもはっきり覚えている

教育実習の初日に
朝の職員会議に出た際のこと
保健室の先生が
医食同源と書かれた保健室だよりを
先生方に説明していた

何でその時のことを覚えているのかは不明だが
多分、医食同源という言葉が印象に残ったのだろうと思う

その後はそれを意識することなくずっと過ごしていた
多分、若かったし、健康だったからだ

でも、体を労わらなくてはと意識してきた
最近では、この言葉が身に染みて分かる

食べ物と健康は密接な関係がある

そんな時にNHKのこのドラマに出会った



順風満帆だった主人公が
膠原病になり、転職し引っ越しもして
新たな人生を歩むというドラマだ

その中で、薬膳が出てくる
季節や体調に合わせて
食べるものを気を付けると
体調がよくなる

何となく興味が湧き
薬膳の書籍を購入した

少しでも長く健康に過ごしていきたい
仕事を続けていきたい

そのために試していきたいなあということが
本の中にたくさんあった

何となくワクワクした

このワクワク感が元気の元になっているんだなあと
ふと思った