言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
「私ボケたくないから、今認知症の本とか読んでる
あと、ニューモとかの育毛も気になっているから見ちゃうんだよね」と小5女子
「今から心配しなくていいよ
○○ちゃんが年を取る頃には、良い薬とか
対処の仕方が今よりももっと良くなっているから
そのときに調べたらいいよ」と私
後ろで大人の生徒さんが、笑いをコラえている
年代で考えると
彼女よりも私が考えなくてはいけない問題だ(笑)
私が彼女の年代の頃なんて
そういうことを考えたことがなかった
祖母と一緒に住んでいたのにである
要は、知らなかった
今は、知りたいこと、興味のあることはグーグル先生に聞くと
分かる世の中だ
でもだからこそ、知らなくても良いことを知ってしまったり
悩んでしまったりということもある
情報過多でも人にとって良くないし
情弱でも良くない
結局、自分が生きやすいように
情報を得ることができたらいいのかなあと思うが
それは今の時代、なかなか難しい
人間、自分が知りたいことを知ることは得意だが
入ってくる膨大な情報に対しての
自分の在り方を考えていくのにはまだまだ不器用なような気がする
振り回されてしまったり
不安になったり
などなど
情報が耳に入っても
これって私にとって必要なこと?
考えなくてはいけないこと?
と一旦保留にしておくのも必要なのかもしれない
全部受け止めるよりも
スルーの選別も大切だ