言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
夕方6時ごろの教室でのこと
その時にいたのは、大人の生徒さんと小3の子の2人だった
小3の子が片付けまですべて終え
お迎えを待っているときに玄関にあるチャイムが目に入ったのだろう
私に次のように言った
「先生、チャイム鳴らしてみてもいい?」
普段の私なら、ダメと言ったが
その時大人の生徒さんだけだったこと
その子の性格だったらやってみたいだろうなと考慮して
「ダメっていったら余計鳴らしてみたいよね
1回だけいいよ」と言った
その子は本当に1回鳴らしただけで
気が済んだのか、もうそこから離れて
待っていた
その様子を見て
その子は本当に1回で良かったんだなあと思った
どんな音がするんだろう?
押し心地はどんなだろう?
それを確かめたら満足したのかもしれない
私が、何回も鳴らしたら困るなあと
一人で想像していただけだった
そういうことって多々ある
帰りに大人の生徒さんが
「子ども達って素直でかわいいですね」と
話していたが、ホントに子ども達から
いろいろ教えられる
そして、自分に余裕がないときは
対応も四角四面になりがちなので
気持ちにゆとりを持とう