言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
○○のせいで
○○があったから
誰かのせいにしている限りは
何も変わらないし、前に進めない
そんな気がする
そう考えたのは
一つのマンガ、一つのドラマを見たのがきっかけだった
ネットで何気なく見た漫画は
料理上手の彼女にいつも得意げにダメだしする彼氏が
自信満々にプロポーズしたのに
あっさり振られるものだった
でもそこから彼は、料理を自分で作り始め
いかに大変だったかを知る
そして反省する
自分が間違っていたと悟るのだ
漫画の感想にはたくさんの女性がコメントしていた
その大半が、付き合っていた時の上から目線はムカつくが
別れてからの彼が、自分の非を認め
料理を自分で作って学んでいく姿勢に応援したくなったと
言うものだった
もう一つは、『虎に翼』の梅子さん
クズとしか言いようがない姑さんと息子3人に愛想を尽かし
最終的には、自分は全部失敗したと言い
全部捨てて家を出る
失敗だったと認めた梅子さんはとても清々しく
アッパレだった
大切なのは自分の失敗を認めて
その上で、前に進むという事だと思う
確かに自分はここがダメだった
でもそれを認めた上でここからスタート
人は失敗する生き物だ
だから失敗するのは問題ではなく
失敗からどう学ぶのか
どう立ち直るのかが大切なような気がする
頑張っている人には
応援してくれる人が必ず現れる
それはドラマでも現実でも同じだと思う
失敗と認めた時
とても気持ちがラクになる自分がいる
それは私も経験済みだ