
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
今日、母を病院に送っていき、終わるまでの間
銭湯に行った
上がって髪を乾かしていたら
受付の方が呼ばれていた
聞くと、おばあさんが中で具合が悪くなっているとのこと
車椅子で運ばれて横たわっていた方は
意識はあるが、朦朧としている様子だった
ほどなく、救急車が駆け付け事なきをえたようだったが
考えさせられた
その方はバスで来たという
バスだと、車が残るという事もなく
運転免許証もない
そして、お風呂で倒れると
身分を証明するものが何もない状態だ
意識があると名前は言えるが
そうではないと誰だがわからない
お風呂は荷物をあまり持たないで来ることが多いので
尚更わかりにくい
私もいつも一人で行くので
他人事ではなかった
こういう時にコミュニティーが活かされるんだなあと
あらためて感じた
どこどこの誰々と分かってくれている人がいる
他愛もない会話が出来る
人と人との繋がりは
時には鬱陶しいと思うこともあるかもしれないけれど
命のセーフティネットにもなる