
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
SNSにある母親からの次のような文章があった
【たとえば、いちご1パック買ってくると
それは全部息子の口に入るのが当たり前になっている
息子の笑顔も大事だけど、親はずっと犠牲でもいいのかなと
思うこともある】
それに対して、次のような返信があった
【昔、同じことをしていたら、実母に
「きちんと分けなさい。あなたはこの量で楽しむようにと
教育しなさい。自分以外の人と美味しさを分かち合うことを
教えなきゃいけない」と言われてハッとしたのを思い出しました】
この量で楽しむ
自分以外の人と美味しさを分かち合うことを教える
その通りだなあと思いました
私自身一人っ子なので
子どもの頃によくこう言われた
「おやつを独り占めできていいね」と
それは間違いだ(笑)
家には仏壇があったので
まずは仏様にあげる
そのあと、1人分だけ取り分けて食べる
そんな感じだった
娘も小さい頃からの環境で
必ず仏壇にあげる
そのあと家族で分ける
思うのは
家族の人数でも兄弟の人数でもなく
やはり、分かち合うということを教えるというのは
とても大切なことではないかということだ
自分も他人も笑顔で食べる
その時間が実は
かけがえのないものなのではないかなと感じる