1532429_s

言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

去年の9月に40年ぶりにピアノを始めて
かれこれ1年経つ
月2回の教室だ

9月は6日と27日だ
先月まで調子よく練習出来ていた私だが
6日の教室に言った後、
何となく弾きたくなくなった
理由も何もない

昨日までピアノのフタを開けなかった

さすがに明後日は教室なので、今日は重い腰を上げた

弾いてみると、なんともない
今まで億劫だったのがウソのようだ

続けているとこういう時ってある

私の習字の師匠がこのように話していたのを思い出した

適当に、ゆっくり続けていくとよい

この適当というのはいい加減という意味ではない

そのときの自分にあったペースということだ

今月の私みたいになったときに
やめるかやめないかの2択で考える人がいる

そんなときに、ちょっと立ち止まって考えて欲しいなと思う

やりたくないときもあるし
休みたいときもある
そんなときはムリをしないで
ちょっと休む

そしたらまた復活する

習い事は続けないと上達しない
続けるうちには
このような気持ちは多々ある

教わるという事は
生徒の気持ちがとてもよくわかる

だが、先生の立場だと
やりたくない気持ちだけに共感してはいけない
共感しながらも、ちょっと成長を感じてもらわないと

その加減が難しい(笑)