
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
私の叔母には同年代の2人の孫がいる
一人は食欲旺盛で何でも食べる
もう一人は食が細いそうだ
二人だけでもタイプが違う
ましてやクラスだと
色々なタイプの子がいる
給食の完食強要で
不登校になる子もいるという記事を読んだ
私は自分の小さい頃を思い出した
私は給食が苦手だった
量を食べられないので残してしまう
苦手な食べ物も多い
私だけ食べられずに
五時間目までずっと給食と
にらめっこしていたときもあった
小1のとき私はある言葉を発見した
それは「ちょっぴり」
配膳の先生に「ちょっぴり」と言って
いれてもらっていたがそれでも残していた
大学4年のときに教育実習があった
高校と中学どちらかの選択だったが
迷わず私は高校を選んだ
高校はお弁当だからという理由も
大きかった
でも給食の時間がキライだったかというと
そうではない
皆と食べる時間は楽しかった
残す罪悪感が辛かった
残す子は残したいと思っているわけではない
どうしても苦手なものもある
好き嫌いをなくそう!
残さず食べよう!
それは、いいことだし間違ってはいない
だけどそれならばせめて
残さない量の選択はさせてほしいなあ
と苦手だった私は思う