言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
友人の教室に通っていた生徒さん
友人の話だと
そこの家は、父親の意見が絶対で
高校も進路もその通りにしてきた
高校は家の近くで
卒業後は役所に就職した
親は安心したに違いない
でも4年後、その子は長年の夢だった
声優の専門学校に行くべく
役所を辞め、家を出て自分の道を歩き始めたそうだ
それを聞いて私は何となく嬉しかった
自分のやりたいことをした方がいい
納得した方がいい
そう思ったのだ
もちろん、その子が納得して
ずっと役所で
働いていたとしたらそれはそれでOK
要は、どういう道であれ
誰のせいにもせず自分の選択で歩んでいたら
それでいいと思っている
子どもには子どもの人生がある
親には親の人生がある
自分の人生に責任を取れるのは自分だけ
そして本人が幸せならば
それが一番良い
自分の子どもだけど
少し客観的な視点も持つことが大事だと
寅さんみたいな
フーテン娘を持っている母は思う(笑)