
言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
先日、たまたま生徒とこういう話をしていた
その子は本を読むのが好きな子で
最近ロシアが舞台の小説を読んだという
そこで、苦戦したのが名前
聞き慣れない長い名前の登場人物が多く
巻頭の人物紹介のページと往復しながら
記憶をたどりながらの読書でとても疲れたと言っていた
何となく気持ちがわかる(笑)
9日からNHKで新しく大河ドラマがスタートした
私は申し訳ないが、今回だけでなく
いつも見ていないので、ネットの情報だけだが
北条家は【時】が付いている人が多いので
名前を覚えるのに大変だなあと思っていた
歴史で習ったはずだが、私の頭で覚えているはずがない(笑)
そんな私みたいな人のためだろうか?
脚本家の三谷氏が
サザエさん一家でわかりやすくストーリーを解説していた
「サザエさん(北条政子=小池栄子)と カツオ(北条義時=小栗旬)が手を組んで、 マスオさん(源頼朝)が死んだ後に、 波平(北条時政=坂東彌十郎)を磯野家から追い出す」
何となくストーリーの想像ができた(笑)
全てを表してはいないことはわかっているが これを見て興味が湧いて見る人はいるかもしれない
わかりやすく説明するには
例えが必要だ
その例えというのは
その人の様々な知識から引っ張り出して
相手に伝わるように工夫する
簡単な言葉で 伝えるというのは案外難しい