言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
暑い・・
漢字の成り立ちのOK辞典によると
暑の漢字は
太陽が物を煮るほど暑いという
意味から出来たそうだ
成り立ち |
会意兼形声文字です(日+者)。「太陽」の象形と「台の上にしばを集め 積んで火をたく」象形から、太陽が物を煮るほど「あつい」を 意味する「暑」という漢字が成り立ちました。 ※「暑」は「暑」の旧字(以前に使われていた字)です。 ※「暑」は「暑」の略字です。 |
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なるほど・・
昔の人の発想は素晴らしい!
夏のキッチンは本当に暑い
ガスのところは火の暑さ
電気のところは熱
そして2つとも鍋からは湯気が出る
調理だけではない
外で働く人
火の側で働く人
それぞれに暑い
どこにいても暑い
よく夏の太陽をギラギラと表現するが
これも夏の暑さを良く表している
これはオノマトペといって
音や感触など
感覚を言葉によって言い表している
例えば
太陽がギラギラしている夏には
キンキンに冷えたビールを
グイグイ飲む
ギラギラ、キンキン、グイグイなどがそうだが
何気なく使っているけど考えてみると面白い
それにしてもこのような例文しか思いつかない私
この時期、頭の中が何でいっぱいなのかよくわかる(笑)