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言葉と文字は笑顔の源
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

町内のゴミ集積場に行くと
燃えないゴミの横に、草が入った袋が置いてある
夏はこの袋が大量にあったが
秋になり、今は少なくなった

雑草とゴミだけはすぐにたまるが
風や鳥に種子を運ばせて
芽を出す植物に生きるエネルギーを感じる

自分が草むしりをするのはメンドクサイのに
他の場所で草が伸びていると気になったりする(笑)

それって、相手の短所が気になるということによく似ている
そういうときは

ちょっと自分のことを棚に上げていないかなと
振り返ることも大切かなと思う

何かトラブルがあったときに
当事者から話を聞くと
それぞれに自分は悪くないと話していることがある

自分は悪くない
悪いのは相手だと思いこんでいるので
話しは平行線だ

気持ちが通じるわけがない

「私はいつも我慢している」という人でも
結構、相手に嫌味なことを言っていることもある

自分が正しいと思うと
そこから進まなくなる

時には中立な立場にいる人が
第三者の目で見ていかないといけない場合もある

どうしても相容れない人はいる

でも、もしかして自分も相手に対して
失礼なことをしていたのではないかと振り返る時間も
大切なような気がする

AとBの平行線があったとき
どちらかが相手寄りに1度でも傾くと平行線ではなくなる
だんだん二本の線の距離が縮まる

両方が相手寄りに1度傾くと距離が縮まるのが早くなる


振り返ることが出来る人は
相手を尊重して受け入れることが出来る人だと思う

と書いている自分もそうなりたい(笑)






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