649196_s

言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

夕方教室に焦った表情で入ってきた中学生

「先生、さっき自転車に乗っていて車にぶつかりそうになりました」

私はビックリ仰天
話を聴くと
その子の学校から教室までの道のりの途中に
パチンコ店があるのだが
その駐車場の前を通り過ぎようとしたときに
道路に出ようとする車とニアミスだったらしい

とりあえず何もなくてホッとする私だったが
その子の次のセリフが現代だなあと思った

「先生、私は大きな声ですみませんと謝ったのですが
許してくれていると思いますか?
ネットに○○中学校の生徒が・・って拡散されませんよね?
パチンコをしている人は怖い人が多いんじゃないですか?
拡散されて叩かれたらどうしよう・・」

私は「大丈夫だよ。それに、パチンコをしている人は全部怖い人じゃないから(笑)
それは偏見だよ」と話したが

そうだよなあ・・今って拡散して欲しいことも、してほしくないことも
善意も悪意も、良いことも悪いこともネットという大きな箱の中で
発表できるし、みんなが見ることが出来るんだよなあ

自分の知らない間に何かが起こっているかもしれないと思うのは
とても怖いことだよなあと思った

自分の若い頃を思い返してみると
あの姿を撮られて拡散されていたらと考えると恐ろしいと思う
失敗談が走馬灯のように頭をよぎる(笑)

そのときは携帯もネットもない時代
その場にいる人の記憶にはあるかもしれないが(笑)
拡散という心配はなかった

ネットは良いことに使うともっと良くなるが
悪いことに使うともっと悪くなる

少なくとも私が青春時代に経験してこなかった感情と
今の子ども達は接しているんだなあと実感する

「自転車に乗るときはいつも気を付けてね」と話したが
無事に教室に来てくれるということが
本当にありがたいことなんだなということもあらためて感じた

来てくれてありがとう
気を付けて帰ってね

この気持ちをどんどん口にだしていこうと思う今日この頃だ


岡部のHPはこちら