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言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

ソーシャルディスタンスという言葉を聞いたとき
この新しい造語が懐かしく感じた

何故かと考えてみたら
『星空のディスタンス』があったからだという結論にたどり着いた

私の大好きな曲でカラオケの定番となっているこの歌には思い入れがある

高校生の時に、ドラマの挿入歌だったこの曲の
レコードプレゼントに当選したからだ

レコードという言葉に歴史を感じるが(笑)

それまで『なかよし』や『りぼん』の全員プレゼントしか
当たったことのない私は(これは当たったと言えないが)
初めての当選にとても嬉しかったことを覚えている

そのような感覚を
言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

ソーシャルディスタンスという言葉を聞いたとき
この新しい造語が懐かしく感じた

何故かと考えてみたら
『星空のディスタンス』があったからだという結論にたどり着いた

私の大好きな曲でカラオケの定番となっているこの歌には思い入れがある

高校生の時に、ドラマの挿入歌だったこの曲の
レコードプレゼントに当選したからだ

レコードという言葉に歴史を感じるが(笑)

それまで『なかよし』や『りぼん』の全員プレゼントしか
当たったことのない私は(これは当たったと言えないが)
初めての当選にとても嬉しかったことを覚えている

そのような感覚を米津玄師のアルバムタイトル『STRAY SHEEP』で感じた
ストレイシープとは『迷える羊』の意味だ

なぜ懐かしいのか考えてみたら
大学時代のゼミ、夏目漱石の『三四郎』に出てきた言葉だとわかった

『三四郎』は、ざっくりいうと自由恋愛に憧れた若者たちの物語

三角関係や、思わせぶりな態度や、好きなの?嫌いなの?
そのような感じの話の展開だ

そしてキーワードがストレイシープなのだ

そんなに真面目に授業を受けていたわけではないので
あまり記憶がないのだが・・

ストレイシープという言葉だけは印象に残っている

明治・大正・昭和・平成・令和
と元号が変わり、生活様式も変わっているが

人間の心というものはあまり変わらないというのは
最近とても感じる

人は良くわからない
自分も相手も

ずっと人は生きている限り
迷える羊なのだなあと思う

迷って、もがいてそれでも人は生きていく
今日も進んでいく


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