オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです
ニューノーマルという言葉を聞いた
ロックダウンが段階を経て解除されている
ヨーロッパの街の説明に使われた言葉だった
お店に入るのも
マスク着用で手を消毒
定員を決める
席は離して
これがこれからの当たり前になっていくという意味で
ニューノーマルと言っているらしかった
普通という概念はとても難しい
多分割合が多いとそうなるのだなあと解釈している
コロナ前ではそういう店があったら非難の対象となったであろうことが、今では当たり前になっている
私の教室も
紙は学年別に引き出しにいれていたが
あまりさわらない方がいいだろうと思い
道具と一緒に一人ずつの袋にいれた
子どもたちは終わったら
自分の机を消毒液で拭いてから帰るようにした
マスク必ず着用で
万が一忘れてきた子のために
簡易マスクを作って準備した
でも子どもたちの適応能力は素晴らしい
ご家庭での声掛けの賜物だと思うが
今までそうであったかのように時間が過ぎていく
これからどういう時代になるかは
わからない
ニューノーマルの基準がまた変わるときがくる
だけど適応できるから人はこれまで命を繋げてきたのだ
だから私たちも大丈夫!
適応するところはして
譲れないところはこだわって
子どもたちの未来のために
繋げていこう
今日は母の日
娘からラインが届いた
娘は私のことを『あゆ』と呼ぶ(笑)
そういえば
親子や友人や恋人、家族の関係も
いつもニューノーマルが変化している
高校生の頃はこんな言葉はなかった
あの頃のラインやりとりノーマルは
私 …… どこにいるの?帰ってくるの?
娘…… 既読スルー
今では遠い思い出となっている
私たちは知らず知らずのうちに
変わっているニューノーマルを
受け入れているのだと
娘のラインからも気づかされた