中森明菜

オーダーメイドコミュニケーション講師&書道家の岡部あゆみです

画像は懐かしい~と思われた方もいらっしゃると思いますが
中森明菜 1/2の神話の♬いい加減にして~♪のところです(笑)

私がこのような文章を書きたいなあと思い
目標にして練習していた、神奈川県横浜市の公文の先生の教室だよりの中に
このような文章があります

【「あのね、先生。ちょっと恥ずかしい話なんだけど・・
家のお父さんのお仕事ね、鶏を飼って、其糞をそのフンを袋に入れたり
卵を集めたりしているの。ちょっとあまり人に言いたくないんだけど・・」と
私の耳にこっそりささやいたA子ちゃん

「そんなことちっとも恥ずかしくないことよ。お父さんのおかげで
みんなが美味しいオムレツが食べられるんだし、ケイフンのおかげで
お花もきれいに咲くのよ。とても立派なお仕事なのよ」

私の言葉を聞いて、A子ちゃんはとても明るい、嬉しそうな笑顔を見せてくれました
お父さんを誇りに思ってくれることを願っております

次の学習日にA子ちゃんは、また私の耳にそっとささやきました
「お父さんがね、『今度うみたての卵を先生に持っていきなさい』って言ったの」】

A子ちゃんは先生の言葉でお父さんの仕事を誇らしく思ったに違いない
そしてお父さんも自分の仕事を認めてもらって嬉しかったに違いない


今、医療関係者の子ども達が、心無い言葉を掛けられたり
差別されたりするというニュースを耳にする

なぜそのようなことをするのか?

人っていい状況の時よりも悪い状況の時に本性が現れるとよくいうが
そういうことをしている人って質が悪いと私は思う

「お父さん、お母さん凄いね」とその子を励まし

周りには
「一生懸命みんなを守るために頑張ってくれています」と
言える大人はいないのかと思う


少なくとも私はそういう大人でありたい




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