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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

京都橘大学 発達教育学部の教授の池田修氏は
恩師に次のように聴いたことがあった


『なんで先生はそんなに読めるのですか?』
失礼な私は恩師に聞いたことがある。先生だから読めるのだ。でも、知りたかった。

竹内常一先生は
「みんなで何回も読んだからだよ」
とおっしゃった。

そんな単純な話ではないだろうと私は思っていた。

— 池田 修 (@ikedaosamu) March 19, 2020 " target="_blank" title="">http://

だけど、ゼミで指導していくうちに、そうかもなあと思うようになった。みんなで、何回も読む。そうすると、読めるようになるのだ。

とてもシンプルで、確実な方法だ。

— 池田 修 (@ikedaosamu)
March 19, 2020 " target="_blank" title="">http://


これは私もそう思う
というのも自分の体験でそう実感したからだ

私は数学が得意ではない
そんな私が公文の先生になった(笑)

公文のプリントで
分数の約分で57/76とか84/144の最大公約数を一発でみつけなければ
ならない問題がある

先生になりたての頃、パッと出てこなかった
でも何年か経つと、数字を見るだけで
19、12 とすぐに出るようになった

私の頭が良くなったわけではない
場数を踏んだだけだ
いろんな子ども達に説明しているうちに
自分も覚えただけなのだ

先生が一番勉強になっている(笑)

教えるということを体験すると
いかに伝えることが難しいのかということが良くわかる
そして、教える前にどうしたら伝わるのか
この質問が出たらどう答えるのかを考える

教えるという行為は自分が一番教わっている

そして、たまには教わる立場になると
その気持ちもわかる

だから学んでいくことが必要なのだ

教える立場、教わる立場になって
はじめてわかることもある


勉強だけでなく
その人の得意なことで先生になってもらうと
面白いかもしれない

人はだれでも自分の師だ


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