コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
私は小学校に入学して中学卒業まで苦手なものがあった
それは給食
まず量が食べられない
ちょっぴりと申告しても私が思っている量より多い(笑)
好き嫌いも多いこともありとても苦手だった
食べる立場と
食べさせる立場だとちょっと違ってくる
我が家のトイプードルも食が細い
ご飯だよ~というと
喜んで食べる犬が羨ましい
ネットなどで評判がいいフードなどや
これがいいよと紹介されたフードなどを試してみても
中々食べてくれない
元々小柄で1.9㎏なのだが
1か月前に季節の変わり目なのか
普段よりも食欲がなくなり1.6㎏になっていた
私にとっての300gは大したことはないのだが(笑)
犬の300gは重大だ
またいろいろ試してみた
そうしているうちにふと気づいた
犬だと食べないからといって
「これは体にいいから」という説得はないなと(笑)
次は食べてくれるかなあと様子を見るしかない
子どもだとついつい
そういう言葉が口に出たりする
でも食べられないものは食べられない
私も嫌いな食べ物があるが
説得されても絶対食べられない
今食べられなくても、大人になってから
食べられるようになる食材もある
料理研究家の土井善晴さんが自分の子どものために
離乳食を作った時も子どもは食べてくれなかったそうだ
その時に土井さんは
「美味しいとかそういうのではなく
食べたいか食べたくないかだった」と笑っていたそうだが
そういうこともある(笑)
1か月後、犬は、1.6㎏から1.8㎏に増えてきて
安心したが、
もし、周囲の人が、食べてくれないと悩んでいる方は
自分を責めなくてもいい
工夫は必要だけど、もしそれがうまく行かなくても
落ち込まなくてもいい
また何かチャレンジしていきましょ
あなたのせいではないから