
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
何に幸せを感じるかは人それぞれ
他人が決めることではない
私が幸せについて考えるときに
あることがいつも頭に浮かぶ
それは『感じの漢字』扶桑社 に書かれていた文章だ
【「幸」は手かせをはめられた人の姿を表したものである
(中略)
あなたが幸せを字で表すとしたら、どんな字を作るだろうか
きっと人それぞれ、自分の幸せ感をもとに字を作ろうとするはずである
つまり、人それぞれ幸福感は十人十色。幸せを一文字で表すのはとても
難しいことだったに違いない
そこで作り出された字が「幸」である
(中略)
幸福感があまりにもまちまちなので「幸せ」を表すために
誰にとっても幸せとはいえない最大の不幸のイメージを用いたわけだ
(中略)
「幸」という語源を知ったなら、見失いがちな大事なことにハッと気づかされるはずだ
自然の形や人間として大事なことは何ひとつ変わっていないのだ】
私たちは自由だ
自由というのは考えること
どう考えるか、どう生きるかは自分で決められる
幸せは自分の心が決めると相田みつを氏は言っているが
まさにそうだ
他人が決めることではない
自分が決めることなのだ