言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
MBTIは、Myers-Briggs Type Indicatorの略称で
以下の4つの次元に分けて、人の性格を判定し
16種類の性格タイプに当てはめていくものだ
- 外向(E)と内向(I):自分のエネルギーをどこから得るか
- 感覚(S)と直観(N):自分がどのように情報を受け取るか
- 思考(T)と感情(F):自分がどのように判断するか
- 判断(J)と知覚(P):自分がどのように行動するか
例えば、外向・感覚・思考・判断のタイプはESTJと表記される
自分がどのように判断するかというFとTはとても参考になった
例えば友人から、
「嫌なことがあって落ち込んで旅行に行った」と聞いたとする
Fタイプは「何があったの?」と落ち込んだことにフォーカスするが
Tタイプは「どこに旅行に行ったの?」と旅行先にフォーカスする
恋人が風邪をひいて寝込んでいると連絡が来た時
Fタイプは、何か栄養のあるものを買って会いに行く
Tタイプは、自分が行っても風邪が治ることはないので
医者に行って休むように伝える
どっちが良い悪いではない
一つの事象に対しての捉え方の違いだ
もし、自分が期待していない反応が
相手から返ってきたとしても
ああ、捉え方が違うんだなと
考え方が違うんだなと
思うだけで、自分の許容範囲が広がるような気がする
何でこの人は、こういう考え方をするんだろうと
悩むよりも
こういう人とは、どのように接していこうかと
考えていく方がいい