書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2024年07月

7月31日 『MBTI』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです


MBTIは、Myers-Briggs Type Indicatorの略称で
以下の4つの次元に分けて、人の性格を判定し
16種類の性格タイプに当てはめていくものだ

  • 外向(E)と内向(I):自分のエネルギーをどこから得るか
  • 感覚(S)と直観(N):自分がどのように情報を受け取るか
  • 思考(T)と感情(F):自分がどのように判断するか
  • 判断(J)と知覚(P):自分がどのように行動するか

例えば、外向・感覚・思考・判断のタイプはESTJと表記される

私はハマりはしないが、
自分がどのように判断するかというFとTはとても参考になった

例えば友人から、
「嫌なことがあって落ち込んで旅行に行った」と聞いたとする

Fタイプは「何があったの?」と落ち込んだことにフォーカスするが
Tタイプは「どこに旅行に行ったの?」と旅行先にフォーカスする

恋人が風邪をひいて寝込んでいると連絡が来た時

Fタイプは、何か栄養のあるものを買って会いに行く
Tタイプは、自分が行っても風邪が治ることはないので
医者に行って休むように伝える

どっちが良い悪いではない
一つの事象に対しての捉え方の違いだ

もし、自分が期待していない反応が
相手から返ってきたとしても

ああ、捉え方が違うんだなと
考え方が違うんだなと
思うだけで、自分の許容範囲が広がるような気がする

何でこの人は、こういう考え方をするんだろうと
悩むよりも
こういう人とは、どのように接していこうかと
考えていく方がいい







7月30日 『転ぶ』

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

スケートボードの競技を見ていて思った
選手たちは、この場に立つまでに
一体、どのくらいの回数の転倒を経験してきたのだろうか

七転び八起どころではない
転んではまた挑戦し・・を
ひたすら繰り返し
自分と向き合い
この晴れの舞台に立っている

選手たちの姿を見ていると
一度や二度の失敗で
めげてはいられないなと思う

一生懸命取り組んでいる姿は
人の心を打つ

堀米選手が話していた
1%の可能性を信じる
諦めない心
子どもにも大人にも必要だなあと思った








7月29日 『上手く寄り添えないからといっても』

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『引きこもりの子どもに上手く寄り添えないからといって、それが罪だ、親として何かが不足しているなどということはありません。張本人だった僕が言うのもおかしな話ですが、あの頃の僕に上手く対処できる人間などいないなと思うからです』

お笑い芸人の山田ルイ53世さん

泣けるよぉ… pic.twitter.com/P9HGj3io86

— 不登校で変わったのは私 (@futoukougenki) July 27, 2024 " target="_blank" title="">http://

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

お笑い芸人の山田ルイ53世氏は
兵庫県生まれ
地元の名門中学校に進学するも
引きこもりになり、その後
大検合格を経て、愛媛大学に進学したという
経歴を持つ

その山田氏の

引きこもりの子どもに上手く寄り添えないからといって、
親として何かが不足しているなどということはありません。
あの頃の僕に上手く対処できる人間などいないなと思うからです』


という言葉に救われる親御さんは
たくさんいるのではないかと思う

子ども自身も自分の気持ちをうまく説明できない
そのような状況だと思う

親は、自分が悪かったのではないかと
自分自身を責めがちだが、
それは違う

うまく寄り添っているのか
いないのかなんて
答えはどこにもない

その親子の正解を見つけて行けばいい

そのために支えてくれる人たちはたくさんいる


7月28日 『率直な気持ち』

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

女子100Mバタフライの準決勝に出場した池江璃花子選手は
決勝進出が叶わなかった

そのときのインタビューが印象的だった

『正直、頑張ってきた分だけ無駄だったのかなって
そういうレースでした。中略
自分の力を出し切れずに終わってしまったので
また4年後にリベンジしたいと思っています』

厳しい世界でずっと生きてきた人らしい
台詞だなと思った

勝負の世界なので結果が出せなければ
これまでのいかなる努力も自分の中では
満足のいかないものとなってしまう

でもまた4年後にリベンジしたい
その言葉を聞いて
この人はまた頑張るんだなあ
そういう覚悟を感じた

今までの頑張りは
土台となるのか、
まったく新たな気持ちで
取り組むのかは分からないが

多分勝負の世界で報われなかった頑張りでも
生きる上では
とても大事な経験になっているかもなあと
思うオカベなのでした





7月27日 『金魚すくいの季節』

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

毎年教室で夏祭りと称して
金魚すくいを開催している
この時期になると
『先生、今年もアレやるんだよね』と子ども達が
聞いてきたりする
金魚といっても
もちろんおもちゃだ
スーパーボールや光る貝も入れている

私も何を入れようかなと
選ぶのが楽しみになっている

お稽古が終わった順に
金魚すくいをして帰るといった感じだ


今年は25日27日28日に開催しているが
楽しんでいる子ども達を見ていると
1年に1度たまにはいいなあと
思っている

日常の中の非日常
これもまた良し



ギャラリー
  • 10月7日 『人の悩みは』
  • 10月6日 『同じ滑稽さなら』
  • 10月5日 『何もしなくて変わった人はいない』
  • 10月4日 『そんなのマナーではありません』
  • 10月3日 『6年後』
  • 10月2日 『悪い言葉を拾い集める必要はありません』
  • 10月1日 『衣替え』
  • 9月30日 『占い』
  • 9月29日 『窓』