書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2024年04月

4月30日 『書くことの怖さ』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです


私は毎日このブログで思ったことを
ホームページでコミュニケーションに関するコラムを
その他に月に3回、県南新聞でコラムを書いている
教室だよりも含めると、ひと月に70くらい書いていることになる

毎日書いていてすごいですねと言われることもあるが
私は、読んでくれている人が凄いなと思う

毎回読んでくれるってとてもありがたいことだ
本当に読者の皆様には感謝です

その中でこのような質問をいただきました
【書くことが怖いと思ったことはないですか?】

質問をくださった方にお話を伺うと
いつも周囲のことが気になり
自分の言動なども
「私が言った言葉で気を悪くしなかったかな?」と
気になって疲れてしまうそうだ

ブログを書いてみようかなと思った時期もあったそうだが
こう書くとどう思われるかな?と考えてしまい結局
やらないことにしたという

【書くことが怖いと思ったことはないですか?】
の質問に対しての答えは

【あります】

それも毎回思っています

でも、私自身これまでたくさんの文章に救われてきました
辛い時、悲しい時、嬉しい時、調子のいい時
いつも何かしら読んでいました

私は、しくじり先生だと思っています
もっと要領よく、うまくやれたら良かったのですが
なかなか実際はうまく生きられない(笑)

その中での経験や思いを読んで誰かが気がラクになってくれたら
良いなと思って書いています

もし、読んで嫌な気持ちになった人がいたらごめんなさいです

でもそれはしょうがないこと
人は一人一人考え方も経験も違うので
私は違うという人もいます

いろんな意見があるからいいのです

そう思っています

こうして書くことで知らない方ともつながることが出来ました
私を知っている方も、こんなことを考えてたんだねと
私のことをもっと知ってもらうこともできました

私は書くことが好きです。楽しいです
それに対して出てくる責任も受けます
怖いけど、覚悟を決めたら何とかなりました(笑)

質問の答えにはなっていませんが、そういう感じです


岡部のホームページはこちらから

4月29日 『いただきます』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

こういう話を聞いた

学校の中には給食を食べるときに
「いただきます」と言わず
チャイムなどの音を合図に食べ始めるところもあるそうだ

そのきっかけとなったのが
一本のクレーム電話
「お金を払っているからいただきますは
おかしい」という意見らしい

私からするとそのクレームも変だし
それを受けて「いただきます」を無くした
判断もどうだろう?と思ってしまう

「いただきます」というのは

植物や動物などの命をいただいているから
それに感謝をする

その食べ物を育ててくれた人
作ってくれた人など
様々な人に感謝する
という意味だと私は捉えているのだが


お金を払っているからという理由はどこにも当てはまらないような気がする

いただきますと言って食べてほしいし
そのような周囲であってほしい

何か寂しいなあと思うのは私が古いのだろうか?
古いという表現もおかしいな(笑)



4月28日 『絶望からの脱却』

アリスウォーカー

言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

自分の不甲斐なさに落ち込んだ時
私には思考の癖がある

「私は何もできない・ダメだ」と思い込み
動けなくなるのだ

こうして書いているのは
自分の気持ちを客観的に見て整理しようという
私の焦りからだと思う(笑)

そんなとき作家のアリス・ウォーカーの名言を見つけた

【人が持てる力を放棄する最もありがちな方法は
自分には何も力もないと思うことだ】


彼女の【カラーパープル】という作品は
スピルバーグ監督で映画化され大ヒットとなった

当時私も見た記憶がある

薄幸の黒人女性が一人の人間として目ざめていく姿を描いている

自分には何も力もないと思うことは簡単なのだ
思うだけでいいから

でもその思いは人を絶望へと導く

だから私は考え方を切り替え
落ち込みから脱出する

落ち込むというのは自分を
過大評価してたからだ
現実をみて冷静になるのだ!

自分が持てる力を必要としてくれている人たちのために
使うのだ!


だんだん元気になってきた

4月27日 『上手くなりますか?』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

「習字を始めてみたいと思っているのですが
大人になってからでも文字は変わりますか?」

このような質問を受けることがあります

結論からいうと「変わります」

なぜかと言うと、
『お手本を見て練習することで
文字に対する意識が変わるから』

「字を習うことがずっと夢だったんです」
と教室を訪れる方も少なくありません

1本の線を考えながら書くという時間は
確実にうまくなります。

でも今すぐというわけではありません。
やはり続けることは必要

私の役割は、単調に思える練習を
いかにモチベーションを下げずに
続けてもらえるように指導していくこと

これは子どもでも大人でも一緒

私も日々勉強なのです😃



4月26日 『鵜呑み』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

〚鵜呑み〛という言葉がある
1. 食物をかまずにのみ込むこと。まるのみ
2. 物事の真意をよく理解せずに受け入れること

鵜は水に潜って魚を捕り、噛まずに飲み込むことから
この言葉がきている

物事は一面ではなく多面でできている
良い面があれば悪い面もある
その良い、悪いもその人の価値観で変わってくる

話を聴いたときには
一旦、考えて咀嚼してということが必要となると思う

一つの事象に対して、あらゆる角度から考えてみる
それでも判断を誤ることもあるかもしれない

そういう時に私は次の言葉を思い出す

素直や正直の『直』は反省してただすという意味があるという

人は失敗する
後悔する

それを反省して正す
正しく反省することが正直であり
自分を反省して正していくことが素直であるんだなと

食べ物を噛まずに丸のみをすると
消化をする内臓に負担がかかる

自分はどう思うのか?
その情報は本当に正しいのか?

多面で見ていくことが

情報の丸のみではなく
咀嚼しているということなのではないのかなと思う

人もそう
一面だけ見ているとわからないことがある
噂だけ聞いていてもわからないこともある

嫌な面もあるし
良い面もある

一つの嫌な面を見つけたら2つの良い面を見つける

これを他人にも自分にも心がけていきたい


 
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