書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2024年02月

2月29日  『閏』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

今日は4年に1度のうるう年
漢字にすると『閏年』と書く

この『閏』という文字は
門の中に財宝が溢れて家が潤うという
意味がある

何となく縁起が良い字だなあと感じる

だが、グーグル先生で調べてみると
閏年にお墓を建立したらダメだという言い伝えがあるそうだ

大阪石材さんのブログによると
明治初期まで使われていた旧暦においては
約3年に1度閏月と言って
一年を13か月になる年を設けて調節していた

江戸時代の武士のお給料は年俸制だった
だから1か月多いのにお給料が一緒なのは辛いことだ

そのため、藩主は家臣に、お墓を建てたり
お仏壇を作ったりというお金がかかることは控えようと指示を出した

倹約のためという従来の目的ではなく
お墓を建ててはいけないという迷信だけ残ってしまったのは
世の常だろうか

でもこのような事例のように
他にもいろいろな迷信があると思う

そういう時に私は、ある落語家さんの言葉を思い出す

真打を襲名する時期がその落語家さんにとって最悪の時期だと
占い師に言われたときのことだ

その落語家さんは次のように言った
『真打になるということは自分だけではなく
たくさんの人から支えられて、助けられてなるということ
私一人の力だけではない
そして、いつなるかということは、私の力ではどうにもならないこともある
だから、その時期が自分の最適な時だと思い頑張るしかない』

正にそうだよなと思った

自分で決められるのならばよいが
人生、そうできるのは限られている

あとは、関わった人たちとの兼ね合いで決めていくしかない

だから、話しが来た時がタイミングだと思い
自分が精いっぱいやるしかないのだ

迷信というのは
信じることを迷うと書く

迷わなくてもいいです
自分を信じて突き進みましょう

それでいいとオカベは思います





2月28日 『逆』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

いつの頃からだろうか
永遠に時が続くと思っていた時期から
そうではないんだなあと悟る時期に移行して
何気ない日々に感謝しつつ
淡々と過ごす

いつのまにか
寿命を意識し始め、逆算して考える自分もいる

でもその反面、子ども達や若い子たちと話すと
とても元気になってまだまだ頑張れるかもと
思える自分もいる

友人に言われて気づいたことがある
それは私は年齢に関係なく、
接し続けてきたなあということ

幼稚園の子から大人の方まで接する機会があるが
誰に対しても一緒だなあと思う

話を聴いていて
ああそうだよなとか
こういう考え方もあるんだなとか
楽しいし
私も話を聴いてもらったりする

その接し方が
私の長所の1つであるのかなあと
最近思うようになった
気付かせてくれた友人に感謝だ

でも、とても変わるとときもある
それは電話の声

教室で電話がかかってくると
1オクターブ上がる
そして電話を切ると
自動的に下がる

それを子ども達に指摘され
そうだよね~と笑うのだが、
何で電話だと声のトーンが上がるのだろう?
多分、相手が見えない分
明るく接しようという気遣いなのかもしれない
と思いつつ、今日もまた1オクターブ上げて電話にでてしまう
自分がいる(笑)





2月27日 『普』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

昨日、今日と久しぶりに大雪となった
十和田は43センチの積雪
でも何となく雪が降ってホッとしている私がいる

今年は怖いくらい降らなかった
2月1日の教室移転に際し
1月中旬に雪かき用のスコップを購入したが
昨日、それを初めて使ったくらい
今年は少なかった

確かに雪かきをしない冬は楽ちんだ

でも雪国でこんなに少ないと
人間というのは不思議なもので
何か起きるんじゃないかとか
不安になったりする

その中での雪だったので
ようやく降ったなあという心境だった

でもまた人間というのは
都合のよい生き物で
雪が降り続くと
もう降らないでと思う

普通とか通常運転は
ゆる~く軽~くがいい
極端に振れるとしんどくなる







2月26日    『直』 

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

作家の与謝野晶子氏は次のように話している
「私たちは考える人にならねばなりません
私達も現に多少は考えているつもりですが
その考え方が正しいかどうか
私達がすでに考えている人であるならば
さらに考え直す人にならねばなりません」

考え直すというのは、とても大切なことだなと思った

自分が考えていることに固執してしまうと
どんどん狭い世界に入ってしまうような気がする

人の話を聴いて
本を読んで
自分の考えをまたあらためて考えてみる
今まで自分が思っていたことを変えてもいい
それも自分の考えになるから

考える、そして考え直す
その繰り返しで自分が出来てくる

正解がないからこそ
これでいいのかと常に考えることが
大切だと思う







2月25日        『マシ』

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

これはマジです pic.twitter.com/iez3Rstaj8

— よーぺい (@yopei_mind) February 24, 2024 " target="_blank" title="">http://


やろうと思った時が始め時
それは本当にそう思います
もしかしたら遅いかもしれない
そう思っても、今日から始めたら
遅くない

何もしないよりはいい
私は本当に実感しています

とにかく始める
それってとても大事だと思います




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