書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2023年01月

私もそう思っています

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです


保護者でもなく、学校の先生でもない、身近な大人として「こういう考え方もあるよ」「きっと、あなたのお母さんはこう考えているんだと思うよ」「学校の先生はきっとこういうことを言いたかったんだよ」と言えるような、すき間の存在でいたい。 https://t.co/Lx8ckakX59

— わらじ (@OgMBVGCuy8xiGqQ) January 30, 2023 " target="_blank" title="">http://

習字の先生も正に隙間の存在だ
習い事の利点は
学年に関係なく、その子の成長を見守れることだ
幼稚園から高校まで見る子もいる
十和田は大学からは家を出るので
本当に長い間子ども達と向き合っていることが多い

この言葉が響いた今日
たまたま、バラエティーを見て涙した

番組に来たある女子高の先生からの1通の手紙を見て
芸能人たちがその高校に出向いてコンサートをする
その女子高は田舎にあり
1年生はいなくて2.3年生は12名ずつという小さな学校だ

私が涙したのは私と同じくらいの年齢の教務主任(国語)の先生が
生徒に向けて読んだ手紙のだった
歳を取ると涙腺が弱くなる(笑)

抜粋するとこのような内容だった

『君たちは、友達がすくないとか
都会の学校に比べて設備が整っていないとか
不満はたくさんあったかもしれない
でも、小さい学校だからこそ、皆
家族のように過ごすことができた

住んでいる地域のために、出来ないこともあったかもしれない
でもこれだけは覚えていて欲しい
君たちを見守っている大人がいることを

これから、辛いことがあるかもしれない
迷うこともあるかもしれない
だけど、君たちの幸せを願っている大人がいることを忘れないで欲しい
私はここにいるから
いつでも会いにきてほしい
何なら手紙でも構わない

一杯のお茶、一冊の本
君たちが安らげる空間がここにはある
ここは君たちを護る囲いだ
幸せに生きて欲しい』

私も生徒の気持ちになって泣いてしまった
若い頃は、都会に出たいと思い続けてそれを実行したが
今考えてみると、護られていたのだ

私も、教室の子ども達にそのように伝えたい

先生はいつも幸せを願っているよ
一杯のお茶、一冊の本
君たちが安らげる空間がここにはあるから












こういう地域差は嫌だな


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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

今日の読売新聞の一面にこのような記事が載っていた



26都道府県が実施しておらず
青森県もその一つだった

このような地域差は、早く改善して欲しい

教育や医療は特に、地域差はない方が望ましいが
現実は、まだまだそうはいかない

安心して生める
安心して育てられる
一番基本のことなのに
一番後回しのような気がする






一人っ子への幻想

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

私は一人っ子だ
今でこそ、たくさんいるが
私の子どもの頃はクラスに1人か2人くらいでめずらしかった
だから、言うのが嫌だった

今日の教室で
お姉ちゃんがいる子(男子)が
「一人っ子はいいなあ」と言い出した
その時、教室には、その子とお姉ちゃん以外に4人いた
そのうちの3人は一人っ子だった

私が「何でいいの?」と聞くと
「だって、お小遣いが2倍になるでしょ?」
一人っ子軍団
「いやいや、絶対ないし」とツッコミがはいる(笑)

親の愛情を独り占めできるでしょ
「いやいや、絶対ないし」(笑)


強いて言うならば、兄弟喧嘩はない(笑)

一人っ子への幻想ってあると思うが
以外にない

私も一人っ子だし、娘も一人っ子だから良くわかるが
それはない(笑)






違う!そうじゃない


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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

浜崎あゆみさんが産後1か月でライブを行ったときに
インスタでこのように綴っていた

「私には、夢のような魔法をかけてくれる衣装チーム、メイクアップアーティスト、ヘアスタイリストさん達が居て下さり、全力ですべてから守り通して下さるスタッフさん達が居て下さり、それこそ24時間態勢でサポートをして下さる病院の先生方、助産師さん達も居て下さいました。」
「そんな環境だからこそ何とか実現出来たステージであって、女性が産後すぐに動けるという事の証明では決してありません。」
「肉体的にも精神的にも難しい産褥期を身をもって実感している今、誰よりも側で支えてくれる家族と友人達に感謝の気持ちと共に、日本中の妊婦さん達、お母さん達が休まる時間を十分に持てますようにと心から願っています。」

このような手厚いフォローがあって初めてできることだ

私も経験があるが
産後は、本当に記憶が飛ぶくらい大変だった
3時間ごとに起こされるならまだ良い方だ
寝ない子もいる
夜泣きをする子もいる
自分の体もまだ完全ではない
朦朧とする中
自分と子どもの命を護ることで精いっぱいだった

今日のこの記事を見て
政府は、産休、育休は休んでいるだけと思っているんだなあと実感した





企業の産休はどのくらいだろうか?
平均で2~3か月
6か月取れると良い方かもしれない
公務員だと1年とか2年とかあるかもしれない

でもその期間にそのような後押しをされても
ごくわずかの人しか恩恵にあずかることは出来ないと思う

このニュースを聞いた後からずっと
鈴木雅之氏の違う違う♬そうじゃ、そうじゃないのメロディーが
頭の中に流れている









人間のプロ

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです


「苦労して人間はできない、ということを、今や、人はみな、身にしみて知った。かえって人が悪くなり、感性も情熱もすりきれてゆく。ただのこるのは憎悪や屈辱感、怨みつらみばかり。とても人間のプロには遠い。」(田辺聖子『人生は、だましだまし』角川文庫、P236) pic.twitter.com/djnFdMUQzv

— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) January 19, 2023 " target="_blank" title="">http://


人間のプロ
私もなれそうにない(笑)
本当にその通りで
いくら年齢を重ねても、菩薩様のようにはなれず
腹を立てたり
諦めたり
羨ましいなと思ったり
落ち込んだり
やさぐれたりする

でも、なれなくても
近づけるよう、日々をすごすほか
ないんだよなあ

子どもの頃から全く根本は変わっていない
自分に呆れながらも
それでも進んでいくしかないんだよなあ

何故か笑ってしまう自分がいる

まあ、そんなもんだよね
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