書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2022年09月

会わなくても元気で過ごしているならいいかな

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

私の娘は、いろいろ紆余曲折を経て
今は、大阪のランドリーカフェで
調理師免許を活かして料理を作っている

娘曰く、とても楽しいそうだ
2年ほど娘と会っていない

寂しくないですか?と聞かれるが
寂しくはない(笑)

冷めていると思われるかもしれないが

私にとって、娘が健康で、働いて
自分の人生を楽しんでいればそれでいいと
思っているところがある

親子であることには変わりがない
どこにいても
お互いに思いやっていれば
それ以上望むことはない

私達親子は
変わっているかもしれないが
それでいいのだと
バカボンのパパみたいに考えている

普通は違うでしょと言う人もいるかもしれない

でも普通ってなあに?
気にしないよ~(笑)


終わりの時間

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

私は教室で唯一決めている決まりがある
それは、終わる時間だ

木曜日は8時、土曜日は7時、日曜日は6時だ
だから、案内には1時間前には来室してくださいと
記載している

理由は、20年前に公文の教室を開設したころにさかのぼる

その頃の私は、どうしたら生徒が来るだろうと
いろいろ試行錯誤をしていた
そのときに、終わる時間をのばしたらどうだろうと
試したことがある
終わる時間が9時だったが
9時までに入ったら良しとしたのだ

そうなると、終わる時間が決まっていないので
保護者の方も何時に終わるのかが分からず
問い合わせがあったり
不具合が生じた

その経験から、終わる時間を決めて
その時間で終わることに決めた

8年前に書道教室を始めた時は
もうそのルールを最初から取り入れ
終わる時間を守っている

でも今日、中学生と話していた時に
『また書きたいと思った時でも終わるの?』と言われ
少し迷いが生じた

10分15分オーバーくらいは考えるけど
できれば時間に終わってほしいなあと伝えた

その辺は難しいところだが
時間内で仕上げることも大切かなあと思う

私は、継続してレッスンしていくということが
大切だと考えるので
少しずつ長い期間、続けることが
上達の近道だと思っている


その辺は、いろいろとその人によって
考え方はあると思うが
私は、そんな感じで運営している



過去の今

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

幼稚園が今週末に作品展を開催するので
休んでいた子の習字を仕上げるために
幼稚園に行った

ちょうど、卒園アルバムの写真を撮る日だったらしく
皆、園庭に出ていた
それを眺めていたら、ふと
『写真は過去の今』なんだなあという言葉が頭に浮かんだ

例えば
私も幼稚園の頃があった
もちろん今は幼稚園生ではない
でも、その頃の写真に写っている私は幼稚園生だ

その時の今を映し出す
そこには確かに自分がいたのだ

年齢を重ねるたびに
写真に写る自分を見るのが嫌になってきているが(笑)
今日よりも若い時はない

写真を撮ってみようかな
何となくそんな気持ちになった


同じ人生は1つもない

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

暑さ寒さも彼岸までとは
よくいったもので、急に寒くなり
ストーブを付ける日も多くなった

我が家の次女(トイプードル9歳)の
このポーズも見ることができる(笑)

テレビが国葬一色の今日
私は3回目のワクチンを受けた
1回目を打つのが遅かったので
今になった

初めていく個人病院の会場で待っていると
見慣れた顔の看護師さんが来た
小中高と一緒だった同級生だった

その同級生は、何年か前に
看護師さんになったと
風の便りで聞いていたが
どこの病院かは知らなかった

お互いに目を真ん丸にして
驚いた(笑)

娘くらい年の離れた人たちと
学校で学び

資格を取り、
看護師として働いている彼女をみて
元気をもらった

いろいろな人生がある

同じ生き方は一つもない







センチメンタル

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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

夕方、ドラッグストアに行ったときのこと
制服姿の女子高生と母親が一緒に買い物をしていた

何か見覚えがあるなあと思ったら
娘が高2まで通っていた高校の制服だった

ああ、そういえば行ってたなあと
ふとその頃のことを思い出した

戻りたいかと言われたら
あの頃に戻りたくない
戻れないことに安堵する(笑)

ただ、考えることはある
もし、今の私だったらどう対処しただろう・・と

でもきっと同じだ
戸惑い、悩み、怒り、
様々な感情が入り乱れ
混乱しているに違いない

今は、その時点を卒業したから
ちょっと俯瞰で見れるようになったから
気持ちが落ち着いているだけで

偶然制服を眺めただけでも
あのときの感情が思い出されたりする

だから私はあらためて思う
今、渦中の人たちに
何とかなるからねと言いたい

経験が人を強くするというが
強くなるのではなく
見てきたものが多くなったから
驚かなくなっただけ(笑)

でもそういう経験も
誰かを救う時があるかもしれないと
思っている





ギャラリー
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  • 9月11日 『9.11』
  • 9月10日 『遅刻について思う事』
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  • 9月9日 『腹が立った時ほど』
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