2021年11月

言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
私が今まで見たドラマの中で印象に残っている一つに
ノンフィクション作家の上坂冬子氏の書いた
【一度は有る事】という作品がある
母親の介護を巡っての
上坂氏含む
兄弟たちの色々な葛藤を描いているものだが
その中でこのような場面があった
長男家族が事情で見ることが出来なくなり
三男が見ることになった
そのときの様子を次のようなセリフで表現していた
「ちょっと安堵の長男の顔
三男の責任を負った顔それぞれが印象的だった」
長男の安堵は、無事に引き継いで役目を果たしたという
ホッとした気持ちだったのではないかと思う
三男は、最後まで看取る覚悟を持ったのであろう
命を預かるというのは責任を伴う
それは人間もその他の動物も同じだ
韓国のバラエティーで【三食ごはん】という番組があった
その中でマスコットの犬がいたのだが
放映中に子犬が誕生した
とても可愛がっていた俳優のテギョンさんが
子犬を引き取った
母犬に「立派に育てるからね」と告げて
抱き上げて連れて帰る時
彼の顔に笑顔はなく
これから命を預かるという覚悟が感じられる
表情をしていた
命を護るというのは簡単なことではない
可愛いから
寂しいからだけでは務まらない
そこには最後まで見ていこうという
覚悟が必要だ

言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
「あの人○○に似てるね」というと
「全然似てない」
「似てる~」
の2つの反応に分かれる
1人からしか言われないこともあれば
何人かの人から「あの人に似てる」と言われることもある
先日も大人の生徒さんに
「○○に似ていますね~」と伝えたら
「先生だけですよ~そういうのは」と言われた
人の感覚というのは不思議だ
目、鼻、口など本当に似ている時もあれば
ふとした表情が似ているなどもある
仕草が似ている
雰囲気が似ているなど
いろいろな似ているがある
人によって捉え方が違うから
似ているの種類が多くなっていくのだろう
ちなみに私は
オバQとか
カリメロとか
Tweetyとか
昭和の人には
懐かしいキャラクターに似ているとよく言われる
平成の人には
ポケモンのルージュラというキャラクターに似ていると言われる
きっと私は人ではないのだろう(笑)

言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
犬の信じる力ってスゴイなと思っていて
いつも一緒にいるのに
仕事から帰ってくると毎回
玄関で出迎えてくれる
今や、毎日私を待ってくれているのは
犬のみとなっている(笑)
犬は不安はないのだろうか?
帰ってこないかもしれない
裏切るかもしれない
こう思わないのだろうか?というほど
私を信頼してくれている
でもそこまで信頼されていると
私も頑張ろうと思える(笑)
やはり、キレイな心での信頼は
人を支える力になるんだなあと
犬から学ばせてもらっている
信じる力は
ときに裏切られるかもしれないという
不安に押しつぶされそうになることもある
でも信じる自分を信じていく
他人も自分も信じないと
信頼感というのは成り立たない
そんな感じなのかなあとふと思う
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