言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
私は、バラエティやニュースは話しながらでも大丈夫だが
本や映画、ドラマを見ている時は
集中してみたい人だ
1人で見ることが多いが
リビングで見ていると
母が話しかけてくることがある
「今、これ見たいから」というと
母は「私は、見ながら話を聞いている」という
それを聞いて、ああそうか!と気づいて点が二つある
一つ目は、だから空間を邪魔されない映画館が好きなんだということと
2つ目は、だから母は、見ている私に話しかけてくるんだということだ
自分が大丈夫なことは
他の人もそうなのだと思い込みがちだ
私は、母が見ている時は話しかけていない
でも母にとっては一緒に話しながらみたいのかもしれない
よく、相手の気持ちになって考えるというが
その時に自分が相手だったらどう思うか?と言い換えることがある
でもそう考えていると、時に
私と母のようなことが起こったりする
互いに
相手の気持ちになって考えているようで考えてはいない
でも不思議なもので
私が集中するのは本と映像だけで
その他は、何かしていても
周囲がとても気になる
例えば、居酒屋にいても
隣の会話がよく耳にはいったりする(笑)
よく私○○なんです
という表現を会話で聞くが
○○なんですというのは
例外がたくさんあるから決めつけない方がいいのかもしれない
自分が相手だったらどう思うか?というのではなく
相手はこういう人だからと決めつけるのではなく
その場で、自分の行動が相手にとって
どういう影響を与えるかを考えた方がいいのかなと
思ったりする