言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
今のような仕事をしている私を見て
昔の同級生は、意外だという感想を言う人も少なくない
私は自責の人だった
だったと書いているのは
その頃よりもちょっとはマシになっていると思っているからだ(笑)
学生時代の私は
嫌われたり、不調和な環境をとても恐れていた
だから、学校に行って友人が機嫌が悪いと
何か不機嫌になるようなことをしたかなと
自分も落ち込んでいた
自然に周囲の環境を見て自分の立ち位置を決める癖が
ついていた
これを優しいと見る人もいるが
何でもかんでもそう考えていると
パンクしてしまう
パンクしそうになった時
いや、実際にパンクして倒れてしまった時に
私は大切な言葉をもらった
「なんでも自分のせいにするのは
自分が全てコントロールできるという驕りだよ」と
私はハッとした
優しさの影に隠れた傲慢さではなかったのかと
そのときに思った
自分でコントロールできることと
できないことがある
例えば、今の状況もそうだ
コロナは自分でコントロールすることのできない状況だ
唯一出来ることといえば予防
自分が出来ることって限られている
そこから、これはコントロールできることなのか
できないことなのか
できるとしたら行動なのか、思考なのか
そう考えて行くようになった
人の感情はその人のもの
コントロールできない
私にできることは顔色をうかがうことではない
そう考えるようになってからは
昔より落ち込むことはなくなった
でも良い面もある
人に共感できること
話を聴けること
気持ちを分かろうとすること
物事は良い面も悪い面も必ず持ち合わせている
その良い面を活かしていく方向に
持っていく意識を続けていると
悪い面が目立たなくなっていくような気がする
決してなくなりはしないが
目立たなくなってくると思う
ゼロにしようとすると辛いが
60:40くらいで良い面がちょっとでも多ければまっいっか~で
いいような気がする
岡部のHPはこちら