書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2020年06月

今は昔

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

先日のブログで家の整理をしているということを書いた



たくさんのビデオテープ



一度始めると勢いづいて
他の部屋のものを捨てている(笑)

それでも捨てられないものはある

この写真のムーミンの時計もそのうちの一つだ
これは私が小1の時に
出張に行った父のお土産でもらったものだ

♬ねえ!ムーミン♬メロディのオルゴール付きの目覚まし時計で
ゼンマイで動くから、現役だ

今は電池を使わないものを見ると何だかホッとする

いろいろ整理していて気付いたことがある
それは昔の製品は壊れにくいし
カラーボックスも壊しにくい

丈夫なのだ


最低限の部品で作られているからなのか
故障もない

そして紙袋を整理していたら
昔の紙袋の良さにもびっくりした

紙質もいいし、模様もそれぞれのオリジナルで素敵だ

価値観は時代時代で変わるので
昔がいい、今がいいとは一概には言えないが
あらためて製品のしっかりさにビックリした

でも、今だからいいものもある
私は時計のカチコチが苦手で
連続秒針が助かる
時間が正確だから電波時計もありがたい

そして、ラクに分解できるラックは
捨てる時に便利だ

物はどんどん進化しているが
人は年齢を重ねるたびにメンテナンスが必要だ(笑)
だけど、物は手入れをしていると長持ちするように

自分自身も労わり
大切にしていかなくてはいけないなあと感じている


今、このムーミン時計は
オルゴールの音が好きな我が家のトイプードルの傍らで音を奏で、わんこを癒してくれている(笑)
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名に口がつくのは

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名前とは人や物を区別して表すために付けるもので
【名】とは声に出して使うものというところから
来ているそうだ

だから【口】が付くのか~と思った

思えば人の一生の中でどのくらいの回数の
名前を呼ばれるのだろうか?

でも子どもや、学生の時には良く呼ばれるが
大人になると名前で呼ばれることって少なくなるなあと感じた

特に親になると
○○ちゃんのお母さんとか
○○さんの奥さんとか
そのような呼び方になる

仕事でも、苗字で呼ばれる率が格段に高い

たまに名前で呼ばれると
自分自身がビックリすることはないだろうか?

友人に会うと安心するのは
名前で呼び合う関係だからではないかなと思う
その当時のあだ名も懐かしい

何十年も会っていなくても
すぐにその当時に戻れるのは
名前の効果もあるのではないかと思う

自分の名前は自分でつけることはできない
付けてくれた人はそれぞれ想いを込めて文字を選ぶ

自分の名前を付けてくれた人に感謝し
たまに名前を書いてみると
今までの人生が頭の中に思い出されるかもしれない


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良くも悪くも自分で納得

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

お不動さまの建物内にある教室には
両側で見守ってくれている獅子?がいます

28日はお不動さまの日らしく
お参りの人がたくさん来ていました

生きていると良いことも悪いことも
色々あるけど
失敗しても成功しても
結局、後悔しないのは自分で納得して
行動したときかなあって思う

何か、娘に対して

自分は長いこと生きてるから
知ったような気になって
あーでもないこーでもないって
口を出しそうになるけど

ある時期から

娘もそれなりに考えてそうだし
失敗したらまた、軌道修正すればいいしとか
思ったら気持ちがラクになった

自分で納得すれば
次に進める

人が決めたことをやって失敗したときは
自分がそれを決めたにも関わらず
「あのとき言われたから」と
いつまでも後悔が残ることもある

自分の人生だし
自分で決めればいい
と何となくちょっと離れて見ている

それが良いのか悪いのかわからないけど
これまでの経験からの私の子育て
スタイルなのかもしれない





なるほど!そうだったのか!

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

漢字検定を受ける子の問題集を見ていたときにふと思った

漢字検定には画数の問題もある
総画数を書くものや、この線は何画め?という問題もある

書く順番というのは
人の動きに合わせて書きやすい様に作られていると聞いたことがある

例えば
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縦線が短くて、横線が長い形の漢字は
縦から書くと書きやすい

逆に
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縦が長くて、横が短い形の漢字は
横から書く

画数に戻るが
上の田のピンクの線のところは横線、縦線合わせて
一画となる
どうしてそうなるのか?

筆で書いていて気付いた

字を書いて筆を紙から離さないところは、一画とカウントすることに

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このピンクのところもそうだ
途中筆を紙から離さず一気に書き上げる

これは楷書の字体だけに当てはまるが

何十年も書道をやってきているのに
何も考えないで書いてきたんだなあと思った(笑)


でもそう考えると
書道をやっている子たちは画数を求める問題は得意なのだろうか?
次に教室の子ども達にきいてみよう


たくさんのビデオテープ

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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

最近、家の中の整理を始めた
私の父は平成22年に亡くなった
部屋はずっとそのままだった
それを先日整理した

10年前のままの部屋
パソコンはWindowsXP
そして大量のビデオテープ
映画やその当時話題だった
『チャングムの誓い』が全巻
燃えるゴミの大漁だ(笑)

ああ、そうだった
10年前はそういう時代だったと思い出した

ビデオテープからDVDになり
レンタルからサブスクリプションになり
目まぐるしく日々変化している

職業もYouTuberやe-sportsなど
新しい職業が生まれている
時代によって花形職業が変わる

そんなの役に立たないと決めつけるのは
早急かもしれない

教室で小6の生徒が言った
「先生、頑張っても報われないことってあるよね」

私は言った
「あるよ。でもそこまで頑張ったことは無駄ではないことは
確かだよ。必ずどこかで役に立つ」

人はなりたい職業になれるというわけではない
挫折もたくさんある
あの人よりも頑張っているのにということもある

でも、その努力は違うところで花開くかもしれないのだ
一つの目標は達成できなかったとしても
違う扉が開くことはある
それも頑張っていたからこそだなと私は思う


父の部屋は片付いた
決して広い家ではないが
まだまだ家の整理の道は遠い(笑)



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