書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2020年04月

マスクから見る日本の布文化

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

いろいろな布マスクを目にする機会が増えた
その中で私がいいなと思ったマスクがある
それは沖縄県知事がしていたマスクだ

沖縄県知事マスク

沖縄県らしい模様が素敵だなと思った

それを機に日本の布をちょっと調べてみたら
その県その件でいろいろな種類があることをあらためて知った

日本各地 布にまつわる伝統工芸


これだけではなくもっともっと種類がある

古の日本人の仕事の細やかさが伝わってくる

これほど、布マスクを工夫している国も
珍しいのではないかなと思う

これも国民性なのか
文化なのか

一つの事象でいろいろ考えさせられる




1週間ミスタードーナツ食べてみた

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです


私は一旦これ美味しいなと思って凝り始めると
しばらくそれを食べるという習性がある(笑)
そしてその期間が過ぎるとピタッと食べなくなる


その最たる行動が、予備校生活を送った仙台での
ミスタードーナツだった

私は高校卒業後、1年間、予備校に通うために仙台で過ごした

朝夕の賄い付きの下宿に住んでいた

私が高校生の頃、地元にはマックもケンタッキーもミスタードーナツもなく
初めてそれに接したのも仙台だった

ミスタードーナツを初めて食べた時に
とても美味しくて、お昼はずっとそれを食べていた
フレンチクルーラーとハニーディップ
この二つがお気に入りだった


あるとき、下宿で1週間賄いが出ない期間があった
私はふと思った(ロクなことを思わない)
私はどのくらいの期間続けてドーナツを食べられるのだろう?
ちょっと試そうと思った(笑)

この2つを買い込み
朝、昼、晩 食べてみた

※よいこは真似しないでください

ドーナツは美味しかった

が・・1週間後から私はピタッと食べなくなった(笑)

それから年に1~2回くらいしか食べていないと思う

その後、天津甘栗やコーンチョコなど何度か食べものに凝ったことはあるが
あれだけ凝ったのは後にも先にもドーナツだけだ


今考えると健康面で恐ろしいことをしていた(笑)
それも若気の至りだろうか

でもこうして考えてみると
短期間でガーっとやったものは
冷めるのも早い
熱しやすく冷めやすいとはよく言ったものだ


私はドーナツで体験したことになるかな(笑)


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元祖東京ラブストーリーは29年前

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです


俳優の伊藤健太郎さんが主演で
東京ラブストーリーが令和の時代に復活する

元祖は織田裕二さんと鈴木保奈美さん
今だとドラマ【スーツ】のコンビである

主題歌の小田和正氏【ラブストーリーは突然に】は大ヒット

一大ブームを巻き起こした

オープニングでは渋谷駅に何台あるか分からないほどの
緑の公衆電話が映っている

携帯電話がない時代のすれ違いもドラマでは描かれている

今はこのようなすれ違いがないから
成り立たないんじゃないかと思ったが

ドラマの説明をしていた伊藤氏の言葉で納得した

「時代が変わっても人の心のすれ違いは変わらない」

そうだよな・・と思った
平安時代も江戸時代も昭和の時代も
人は人の気持ちで悩んでいる

種類が増えたのは伝える道具だけ
手紙
電話
メール
SNS

どんどん伝える道具が増えて
伝わる速さは増えているのに

心のすれ違いは起こる
言葉が伝わらないことは起こる

ラインですぐに伝えられるのに
既読になっていないと悩んだりする

便利になればなるほど
伝わっていないのではという気持ちも増えてくる

いつの時代も人の気持ちはあまり変わっていないのかもしれない

心を磨くにはどうしたらいいのか?
終わりのない問いであり
答えのない問いである




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アーモンドを読んで


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オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです

友人から面白いと勧められた本
【アーモンド】と読了した

これは韓国で30万部突破した小説で
2017年書店員が選ぶ今年の本にも選ばれたものだった

外国の作品は
原文で読まない限りは訳者が間に入る

その訳の文章によって
読みやすさが変わるので、
外国の作品はあまり今まで自分から手を取って
読むことはなかった

でもこの作品はとても読みやすかった

主人公は16歳の少年
幼い頃父親を事故で亡くし
古本屋を営む母と、口は悪いが優しい祖母の3人で暮らしている

この少年は生まれつき脳にある扁桃体(アーモンド)が人より小さく
怒りや恐怖を感じることができない

その彼の前に一人の少年が現れる
その少年との出会いで変わっていく姿を描いている


その中で本に関して記述しているこのような言葉が印象に残った

【本屋は何千、何万という作家たちが、生きている人も死んだ人も
一緒になって押し合いへし合いしているすごく人口密度の高いところだ
でも本は静かだ。手に取って開くまではまるで死んでるみたいに黙りこくっている
そして、開いた瞬間から話し始めるのだ。ゆっくりとちょうど僕が望む分だけ】

正にそうだなあと思った
開いた瞬間語り掛けてくる

人との出会いと同じで
本との出会いもご縁だ

外に出ることもできない
人と会うこともできない
そういうときに
語り掛けてくる活字と接する時間もいいものだなあと思う


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漫画【宇宙兄弟】の名言から~俺の敵はだいたい俺です


宇宙兄弟

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宇宙兄弟は

「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合った兄弟の成長物語だ。
先に夢を叶え宇宙飛行士となった弟の日々人は、
間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。
一方兄の六太は、勤めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。
そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。
それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。
いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意するという
物語である


この【俺の敵はだいたい俺です】というのは
訓練中の六太が教官から『あなたの敵は誰ですか?』と
問いかけられた時の答えだ

その続きがある
【自分の夢をさんざん邪魔して足を引っ張り続けたのは結局俺でした】



ムリかも・・できない
思い込んでいるのは
気にしているのは案外自分自身かもしれない


今日はできないと思っても
寝たらまた新しい明日

またチャレンジできるよ



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