
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
人には気質というものがある
【気質】とは人生経験の比較的浅い時期に出現する性格的特徴で
性格の基礎となっている基本的な性質を指すことが多い
反応が敏感か鈍感か、気分は変動しやすいのか、落ち着いているのかといった
ものがある。アメリカの研究によると人の気質傾向は生後約16週間で
現れるという ※心理学図鑑(PHP)より
【性格】はその気質50%と環境50%で作られるそうだ
これを読んで私は納得した
気質というのは一人一人それぞれ違う
生まれ持ったものだ
だから同じ親でも環境でも兄弟姉妹は一人一人性格が違う
違って当然だ
自分の性格を変えたいなと思う人は
まずは行動を変えると良いそうだ
性格が変わるから行動が変わるわけではなく
まずは一つ行動を変えて行くことで、無意識に性格が変わる
そうすると周囲の評価が変わり
それがまた良い相乗効果を生んでいく
変わりたい・・そう思うのであれば
まずはこれまでの行動を一つでも変えてみる
起きる時間でもいい
歩くことでもいい
スマホを見る時間を減らしてみるでもいい
何か一つ行動を起こすと何かが変わっていく
周囲の人はその微妙な小さな変化を見逃さずに
褒めてあげる
認めてあげる
そうすると薄皮をはがすように少しずつ少しずつ変わってくる
気質と環境半分ずつで性格ができるのならば
環境を変えていくと性格は変わる
今ダメだからと落ち込んでいる人
大丈夫!一歩踏み出せば変えられる
私はそう信じている