書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

2019年07月

見えないトンネル

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

何かしなければいけない時・・なぜか違うことをやりたくなる
普段では絶対やらない掃除とかをやってしまったりする(笑)
サッシの縁とか歯ブラシを使って掃除をしたりする

もう一度言うが、普段はしない(笑)

そういえばテスト前に机を片付けたくなったりしたなあ
終わったらその気持ちは微塵もなくなっていたなあと
思い出す

掃除は目に見えてキレイになるのがわかる

でも私たちの日常は目に見えて成長がわかるものは少ない
一歩前に進んだり、後退したり、それも自分の感覚だ
点数など数字で見えるものもあるが、それも数字になるまでの
成長は自分の感覚だ

見えないものは不安になる

うまくいっていても、いかなくても
共通の不安はこれだ

これがいつまで続くのだろうか・・

どういう状況でもこう考えてしまうのだから
対策を考えよう

私は続けていると成長は必ずあると思っている
技術的成長、心理的成長、感覚的成長

必ずいずれかは成長していると思っている

だから、続けている物には自信を持って進んだ方がいい

いつまで続くのか・・・それは一旦置いておきましょう




分岐点

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナの岡部あゆみです

人生には様々な選択の分岐点がある
受験、就職、結婚、出産など
生活形態が大きく変わってしまう時はもちろんだが

今だって、選択の連続だ
例えば、ご飯にするか、パンにするか
車で行くか、自転車にするか
などなど

あの時こうしていれば・・という後悔って
自分が選択したことが間違っていたのではという
考えから生まれる
自分が違う選択をしたら結果は違っていたのではないか?

でもそれは違う
今のあなたを認めてあげて欲しい
あの時、自分では最善の選択をしたのだから

今の自分ではそれを選択しなかったかもしれない
でもそれはその時から今までの人生の積み重ねがあったからこそ
思うもの

だから前を向いて行ってほしい

今のあなたはあなたが生きてきた集大成
だから今の自分を好きになりましょ
認めてあげましょ
頑張ってるね私って





siriが答えてくれるから・・でいいのかな?

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

ゆたぽんという不登校ユーチューバーがいる
今私が言うことは不登校は全く関係のないところで話す

ゆたぽんという少年はこう話していた
「わからないことがあったらsiriに聞けばいい」
そう言って計算問題をsiriに聞いていた
「検索できたら何も困ることはない」

だから勉強はしなくても日常には困らないというところだろう


ただ・・そのsiriは全て正しいのだろうか?

今ネットではフェイクニュースもたくさん流れている
嘘のニュースを流すことで収入を得ている人もいる

それを判断するのは自分の判断力しかない
判断力を養うには知識や経験を増やすことも必要だ

これからはどんどん自分で判断しなければならないことが増えてくる

siriから得たその知識をどう活用していくか
検索で出た答えをどう活用してくかが大切だと思う

少し前に、子どもの火傷を放置して逮捕された親がいた
その子は背中一面火傷して重傷だった
その親は病院には連れて行かず、ラップで巻いていた
なぜか?
曰く「ネットで検索したら、そのように書いていた」からだそうだ

状況を考えたらそれではない
でも、その次の思考がなかった
多分、すぐ病院にというのもネットの中にはあったかもしれない
でも、そこには目が行かなかった
何が緊急なのかがわかっていない

私が最初に不登校とは関係のないところで書いたのは

別に、学校でなくてもどこでも勉強はできると思っているから
そして方法はたくさんあると思っているから

自分の知識を増やしていくことはどこでもできると思うから
知識はどう生きていくかを考えていくための道具であると思うから

siriがあるからといって勉強しなくても大丈夫というのは
とても危険だなあと感じて書いてみた


娘の高1・高2時代・・・夏休みの憂鬱

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナの岡部あゆみです

まだ高校を退学する前の
高1高2の夏休みは私にとって心配の種の1つだった

ヤンチャな娘は1週間家に帰ってこないことも珍しくなかった
携帯も繋がるわけもなく
どこにいるのかもわからない状態だった

夏は冬と違い行動範囲も広がる
お祭りなどの行事も多い
何か事件になってしまったら・・・とハラハラしていた

案の定、警察から電話がかかってくることもあった
お祭りの夜に歩いている娘に職務質問をし
「未成年だということで注意しました。
ご家庭でもこのようなことがない様に注意してください」

「はい・・申し訳ありません」と言って電話を切る

注意と言ってもその頃は何も耳に入っていないようだった

その時の私は、ながーい待ち時間の真っただ中だった

解決策なんてなかった

成長を気づきを待つしかないときもあるということを
私はいやというほど思い知らされた

25歳の今の娘は、仕事以外は家にいてゲームかテレビを見ているそうだ
出かけるのがめんどくさいと
そりゃそうだよな・・あれだけ出かけていたのだから(笑)







旅行に行くよりも先にこれで満足してしまう

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コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

私は旅行と聞くとワクワクする
というのも、目的地というよりも
スーツケースを詰めるのが好きなのだ(笑)
あと空港とか駅も好きなのだ

普段几帳面ではないのに
スーツケースを隙間なくきちんと詰めることに喜びを感じる
フェチに近い(笑)

それを持ち、空港に行くとそれだけで私の旅はマックスだ

何で空港や駅が好きなのかというと
椅子に座って周りの様子を見ているのが好きなのだ

あの人は出張かなとか
家族旅行かなとか
子ども一人で田舎のおじいちゃんおばあちゃんのところに行くのかな
とかあれこれ思いを馳せる

そういえば、スーツケースを買う時も
椅子に座り、視線をスーツケースにロックオンして
どんなタイプが使いやすそうかと観察した(笑)
縦長がいいか、横長がいいか、布がいいか、4つのタイヤがいいか
2つがいいのかなどなど
見ているだけで楽しかった

旅って非日常だ
日常があるから楽しいのだ

そんな気がする



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