書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの
コミュグラフィーナ代表 岡部あゆみです
もう10年くらい前になるだろうか?
公文の先生だった私は
ある講演会であるを聴いた
その言葉に感動した私は
教室だよりのタイトルの下にいつもこの言葉を書いていた
『教育の平等とは皆と同じことをやるのではなく
その子に必要なことを与えてあげること』
何かをやるときに
それが得意な子、不得意な子は必ずいる
でも一つの方法だけで全員が出来るようには
絶対無理だと思っている
少しずつその子にあったやり方、方法を選んでいかなくてはならない
「みんな出来るようになるやり方が違うんだよ」と
そのひと言だけでラクになる子もたくさんいる
本屋さんを見てほしい
筋トレの本だけでもコーナーが埋まってしまうほど
やり方がたくさんある
勉強の仕方もたくさんある
大切なのは
それぞれの人を認め
周囲に優しくし一緒に社会を生きていくことなのだ
そうなるために私たちはいろいろ学んでいると思う
大人がやらなければならないことは
自分のルールで縛ることではない
守るべきものは子どもの未来だ
子どもが自己肯定感を持って
生きていけるお手伝いをすることなのだと思っている