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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

不登校になった子ども達に接するときに気付くことがある
皆、気持ちが優しい子ども達だ
繊細だからこそ、人に気を遣っているからこそ
傷つくことも多い

出来ないことがあると
「ごめんなさい」という子がいる

きっと、出来なくて怒られた経験が何度もあるのかもしれない

そして「ごめんなさい」は自分が出来ないことで
みんなに迷惑を掛けてしまったという
申し訳なさからきていることも分かった

自分が出来なかったことよりもみんなの時間を邪魔してしまった
自分が悪いのだと
思っているのかもしれない

でも違うよ!出来ないことは悪いことではないし
皆に迷惑はかけていないよ

大人は、間違ってもいいんだよと言い続けなくてはいけないと思う

そして、出来ないときは、怒るのではなく
どうしたら出来るようになるのかを教えてあげることが必要だ

傷つけることは一瞬だけど
傷つけられた人が
そこから立ち直るには2倍、3倍、いやそれ以上の時間がかかる

私たちは、相手を思いやり
相手の立場になって言葉を掛けなければいけないと思う