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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

以前このような話を聞いたことがある
『私は騙されない』と思っている人の方が
振り込め詐欺などに騙されやすいと。

『もしかしたら自分は騙されるかもしれない』と思っている人の方が
騙される確率が低いのだそうだ

私が娘の素行不良や学校を辞めた話をするようになって
「実はうちもそういう時期があったんです」
「私もそうでした」などというお話を聞く機会も増えた

決して不登校は珍しいことではないなと感じている

うちは絶対そうならないと思うよりも
もしかしたらそういうこともあるかもしれないと思っている方が
『行かない』と言われたときに慌てずに対処できるかもしれない
どの子にも起こりうることなのだ


今年の秋に保育園のお母さん方に子育ての話をしてほしいという
打診があり快諾した

その予定を知人に話したときに、次のような嬉しいお言葉をいただいた

「子どもが成長していく中で、
保育園に行きたくない、学校にいきたくないという時期がどの子にもある。
でも親は、まさかうちの子に限ってと思う

だから伝えて欲しい。
それは誰もに起こりうるかもしれないことなんだということを。

そのときは一人で悩まず周囲の人に相談して欲しいと伝えてほしい
話を聞いた人があとでそういうことになったときに

『あ~そういえば岡部先生があのときそう言ってたなあ』と思うだけで
少し冷静になれるかもしれない
それは、いろいろ経験してきたあなただからこそ心に響くと思う」

私も、うちの子に限ってとそう思っていた
だからその時はショックを受けた

だけど、そういうこともあるのだ
そしてそれはあなたの家だけではないのだ

私の話は、こうして私は子育てをしましたと胸を張っていえるものではなく
むしろ、こうしなければよかったかもという失敗談を聴いてもらうスタンスだ

私が長年かけて気づいたこと
こうしてあげたらよかったなあ
ここは失敗したなあと
自分の子育てを振り返り、話している

ここまで気持ちが吹っ切れるには時間がかかったけど
少しでも聴いた方の気持ちがラクになってくれたら
うれしいなと思っている